極上爆音上映の立川シネマシティ映画館で爆音体験 ~「ガールズ&パンツァー劇場版」の感想・評価や、シネマツー映画祭の紹介

立川の映画館:シネマシティの極上爆音上映「ガールズ&パンツァー劇場版」を見てきた男性-1

どーもー、先日立川にある映画館:シネマシティで、極上爆音上映の「ガルパン」を観てきた「ゆとり」でーす。

皆さんは、”極上爆音上映”って知ってますか?

巷では、”極爆” とか ”爆音” とかって言われている上映方法で、

通常の映画用音響設備ではなく、ライヴやコンサート等に使用されている高クオリティの音響機材を使って映画上映されることが特徴です。

”極上の音響と音量で映画を視聴する”

この、「極上爆音上映」を日本で初めて取り入れて、映画ファンの間で話題となっているのが、東京立川にある映画館:シネマシティです。

「日本一、音にこだわる映画館」を掲げており、一度体験した人達が次々にリピーターへ。

立地的には都心からは大分離れているし、イオンやTOHO(東宝)などの大手資本じゃ無いにも関わらず、観客動員数では都心の大手映画館を超えることもあるんだとか。

そんな立川シネマシティの爆音ファンであり、ガルパンファンである友人に、ここ数ヶ月ずっと「一緒に観にいこう」と誘われていたのですが、

個人的には、そんなに音響にこだわるわけでも無いし、立川は遠いし、”爆音”って、名前からしてちょっと心臓に悪そうな怖い印象もあるし、

そもそも、ガルパンの本編(TV版)を観ていなかったので、ずっと乗り気では無く断っていました。

ちなみにガルパンとは、「ガールズ&パンツァー」の略で、

2012/10~12月 + 2013/3に放送された日本のテレビアニメで、

2015/11/21から、TV版の続きとして「劇場版」がスタートする。

その後、「ガルパンはいいぞ~!」と、ネットを中心に口コミや評判が広まっていき、それと共にリピーターも続出。

興行収入・観客動員も順調に伸びていき、2016/3/9には興行収入:15億円、累計観客動員数:100万人を突破。

さらに、その後も伸び続け 5月29日には累計興行収入:21億円を突破し、深夜アニメの劇場版作品としては『ラブライブ!The School Idol Movie』に次ぐ歴代第2位の成績をおさめる。

(超人気作である、劇場版:まどマギや、けいおん!を抜く。)

そして、現在(2016/11)でもまだ劇場公開されている映画館がちらほらあり、ロングランヒット作品となっている。(立川シネマシティの爆音上映がその一つ・代表格)

あらすじについては、詳しくはググッていただくとして、まぁ一言でいうと、「女子高生達が戦車に乗って戦いあう」といった作品である。

そして、”戦車に乗って戦いあう” のだから、極上爆音上映とも非常に相性が良く、その戦闘シーンを観たい(体感したい)がために、立川シネマシティに通い詰めるリピーターが続出したのだ。

というわけで、

僕の友人も、例に漏れず「ガルパンの爆音Ver」にドハマリして、10回近く同じ作品を観続けている病人である。

当然、僕と会った時には、

「ガルパンはいいぞ~」から始まり、

「ガルパンを観ないなんて、人生損してるぞ!」

「映画館の爆音で観れるのは今しか無いんだよ!!これを逃すと一生後悔するぞ!」

「本編(TVアニメ版)なんて観なくても、劇場版の最初の3分間で、本編の概要を説明してくれるから問題ないよ!」

「爆音を経験したら、もう普通の映画館で映画は観れなくなるよ。それぐらい衝撃的だったし違いがあるから!」

「DVDは既に出てるけど、自宅のTVでDVDを観たってダメなんだって。映画館で・爆音で観るからこそ、価値があるんだよ!」

と、とにかくゴリゴリに煽ってくる始末。

そんな友達のゴリ押しもあって、僕もだんだんと心変わりしてきて

「行ってみてもイイかなー」と。

「深夜アニメ作品の中では記録的大ヒットだし、”爆音” についてもネット上でも評判イイしなー。一度は経験しておくべきかも!」

そう思って今回、友達に連れられて、立川のシネマシティに「ガールズ&パンツァー」を観に行ってきたわけである。

というわけで、今回の記事では、極上爆音上映の「ガールズ&パンツァー」を観に行ってきた時の模様や感想について、順にまとめていこうと思う。

  • これから爆音上映を観に行くって方。これから立川のシネマシティに行くって方。
  • これから、ガールズ&パンツァーの劇場版を観に行くって方。(僕のようにTV版の本編を観てないけど、本当に大丈夫?って心配してる方)

上記のような人は、ぜひ参考にしてみてください。

ただ、最初にコレだけは言っときます・・「ガルパンのTV版本編を観ずに、劇場版を観に行くのは止めとけ。」

てなわけで、以下目次です。

  1. 立川シネマシティや、極上爆音上映の特徴
  2. いざ当日!爆音上映を体験してきた感想
  3. 「ガールズ & パンツァー:劇場版」の個人的な評価
  4. 最後に・・・映画館の今後について(発声可能上映や、4DXなど)

立川の映画館:「シネマシティ」や極上爆音上映の特徴 ~シネマワン・ツーや、「極上音響映画祭」の紹介も

まずは、当日の模様の前に、もっと立川シネマシティがどういった映画館(会社)なのか・・だったり、「極上爆音」とは、どのようなモノなのか・・について、以下にまとめてみました。

  • 「映画館のようではない映画館」

    上記をコンセプトとして、立川シネマシティは誕生したそうです。

    現在では、「爆音」のイメージが最も強いと思いますが、それ以外にも

    ・「発声可能上映」:上映中に登場人物の名前を叫んだり、声援を送ったり、コールしたりすることができる

    ・「ライブ・スタンディング上映」:上映中にスタンディングしたり、サイリウムを使ったり、名前を叫んだりすることができる

    【以下、けいおんのライブスタンディング上映】
    立川シネマシティ映画館 ライブスタンディング上映-2

    等々、様々な面白い企画を実施しています。

    また、”日本初・都内初” として話題になった事柄が、立川シネマシティにはいくつかあって、

    例えば、現在では当たり前となっている「シネコン(シネマコンプレックス:同一の施設に複数のスクリーンがある映画館)」を取り入れたのは、実はココが都内初で、

    さらに、日本でいちはやく「THX」に認定された映画館としても話題に上がりました。

    ※THXとは、最高レベルの音響と映像パフォーマンスを評価する会社で、ルーカスフィルムが設立している。ココから認定を受けることで、最高品質の音響・映像施設であることをアピールすることができる。

    また、「THX」に認定されて以降、立川シネマシティが独自に作った音響システム:「KIC(キック)リアルサウンド」

    映画のレコーディングスタジオで鳴っている音をそのまま再現しようというコンセプトのもと作られたのが、この「KICリアルサウンド」で、

    これが、現在の「極上爆音上映」に繋がっています。

  • 「立川シネマシティの二つの施設(映画館):シネマワンと、シネマツー」

    現在、シネマシティは二つの映画館施設を運営していて、それが「シネマワン」と「シネマツー」

    どちらも立川にあり、歩いて1分ぐらいの近い距離に立地しています。

    それぞれ、5~6程のシアター劇場を常設しているシネコンで、各シアターの座席数や内装・雰囲気については、以下の公式HPにて紹介されてるので、気になる方は確認してみてください。

    → シネマシティ公式サイト:劇場案内

    ※シネマシティでは、シアター劇場のことを「スタジオ」って呼んでいます。

    (爆音上映については、シネマツーだけなのかな?)

  • 「極上爆音上映の特徴」

    極上爆音上映は、シネマシティが独自に契約しているプロの音響家によって、綿密な音響調整や演出がおこなわれている。

    なので、ただ単にボリュームを上げているわけでは無く、視聴者に不快感を与えないよう、煩さ(うるささ)やノイズ等が無くクリアで心地の良い大音響となっています。

    それでいて、体の芯に響いてくるような振動や劇場全体が揺れているような感覚を体験できるのが、「極上爆音上映」です。

    また、、

    「ガールズ & パンツァー」に至っては、本作品の音響監督(岩浪美和)が直にシネマシティでのガルパン爆音上映の音響監修をおこない、「センシャ ラウンド ファイナル」と命名している。

    そのことがまた、ファンの間で大きな話題となり、一時は平日上映でも満席が続くほどの状況になり、立川シネマシティはファンの間で「ガルパン・劇場版の聖地」と呼ばれるまでになる。

  • 「シネマツーで開催されている、極上音響映画祭」

    極上爆音映画祭 立川シネマシティ-1

    2016/9/3 ~ 12/2までの3ヵ月間、期間限定上映する「極上音響映画祭」

    アクションからミュージカルまで、お客様からのリクエストが多かった作品や、シネマシティが独自に選定したおすすめ作品を、計6本 爆音上映する

    作品 : 「オペラ座の怪人」、「バトルシップ」、「パシフィック・リム」、「レ・ミゼラブル」等々

    詳細 : シネマシティ公式サイト:極上音響映画祭2016 の作品紹介

以上です。

立川シネマシティがどのような映画館で、爆音上映がどういったモノなのか、これである程度把握できたでしょう。

というわけで、、

いざ当日!立川シネマシティ映画館の極上爆音上映を体験してきた感想 ~シアター劇場全体が揺れている!

立川の映画館:シネマシティ 極上爆音上映シアターの座席配置-16

上記は、前日23:00の段階での予約の状況。中央のブロックはほぼ満席埋まっている事が分かる。

僕が行った時は、ガルパンは1日1回しか上映されていなかったが、公開から約1年が経っているにも関わらず、この予約率はすごいと言わざる負えない。

ちなみに、両脇の席は毎回不人気らしい。(音響的には違いはないが、単純にスクリーンが観にくいって理由で。)

当日は、09:00上映開始だったので、僕は06:30起き。(開始時間はやすぎるだろ、せっかくの休日なのに。。)

僕の最寄り駅から立川までは、電車で約1時間。(久々に30分以上電車に乗った。)

朝に弱い僕が、平日よりも大分はやくに起きて、1時間掛けてわざわざ立川(東京の郊外)に行く。

「映画を観るためだけに。。」

正直、電車に乗っている段階で、「僕、なにやってんだろ。。」って後悔するレベルだったが、まぁ「爆音」を体感するためだ!致し方ない!と思って、ようやく立川に到着した。

映画館:シネマシティがある立川駅前-1

立川に降りたのは初めてだったのだが、駅前はかなり都市開発され綺麗になっており、ららぽーとやルミネ、伊勢丹や高島屋など、大手ショッピングモール等がひしめき合っていた。

(駅構内はかなり広いし人通りも多く、到着前は「郊外 & 田舎」だと思っていたので、ちょっと意外だった)

で、、

シネマシティのシネマワンがあるのが、駅から5分程歩いたところで、高島屋の隣。

立川の映画館:シネマワン前の通り-1

立川の映画館:シネマワン-3

(かなり大きいビルです!)

ビルの中に入ってみると、2・4・6・8と、偶数階がシアター劇場(スタジオ)になっているようだ。

立川の映画館:シネマワンの爆音スタジオ-2

(ちなみに、まだ営業時間よりもはやかったので、中に入ることはできなかった。08:30前)

で、、

シネマワンから、歩いて1分ぐらいの距離にあるのが、シネマツー。(僕がガルパンを観るのは、シネマツーです)

以下の通り沿いにあります。

立川の映画館:シネマツー前の通り-1

立川の映画館:極上爆音上映のシネマツー-2

立川の映画館:極上爆音上映のシネマツー-5

立川の映画館:極上爆音上映のシネマツー前の男性-6

以下、シネマツーで公開中の映画。(君の名は。やデスノート、シンゴジラ等々がありました)

シネマツー 極上爆音上映の映画-3

(ガルパンもあるぞー!)

ガールズ&パンツァー劇場版 極上爆音上映-4

で、入り口はまだ開いてなくて、僕が着いた頃にはすでに15~20人ぐらいの人が並んでいました。

立川の映画館:シネマシティの入口-7

並んでいる人は、見た目や会話の内容からして、僕と同じガルパン目当て。

「今回で、10回目なんだよー」っていう猛者もいました。

ほとんどが男性だが、女性も1~2割ほどいましたね。小・中学生っぽい女の子の4人組がいて、ちょっとビックリした。

年齢層はバラバラで、若者~ハゲ散らかしたおじさんまで。

で、しばらくすると入口が開いて、スタッフの指示のもと中へと入って行く。

立川の映画館:シネマシティの入口-8

入口のエスカレーターで、2Fまでいくと、受付や売店などがある広々としたエントランスが。

立川の映画館:極上爆音上映シネマシティの館内-9

極上爆音上映 シネマシティの館内-10

友達が席を予約してくれていたので、さっそく発券しにいきます。

ガールズ&パンツァー劇場版 チケット-15

一般で「1800円」なので、通常料金と変わりませんね(極上爆音上映だから料金が高くなってる。とかは無いです)

受付エントランス階には、その他以下のように休憩できるスペースがあったり、

立川の映画館:シネマシティの館内-13

「Thankyou MADMAX」と書かれたボードに、ファンからのメッセージが多数寄せられていたり、

極上爆音上映シネマシティ マッドマックス-11

(マッドマックスも、爆音上映で話題・人気作ですからね)

極上爆音上映シネマシティ マッドマックス-12

ガルパンの制服が飾(かざ)られていたり、

ガールズ&パンツァー劇場版グッズ-1

クリアファイルやマグネット・シールなどのガルパングッズも販売されていました。

ガールズ&パンツァー劇場版グッズ-2

あとは、フード&ドリンク。

立川の映画館:シネマシティ フード&ドリンク-14

価格は、定番のポップコーンセット(+ドリンク)が、500円とかなり良心的な価格でしたね。

立川の映画館:シネマシティ フード&ドリンク-15

というわけで、いざ劇場シアターへ。

(シアター前の看板)

ガールズ&パンツァー劇場版 極上爆音上映-3

シアター内は、こんな感じでキャンドルの灯りのような電気が各席を照らしており、幻想的な空間が広がっていた。

極上爆音上映シアター ガールズ&パンツァー劇場版-13

席は、中央だ!!(友人が頑張ってくれていた)

極上爆音上映シアター ガールズ&パンツァー劇場版-14

会場やスクリーンは、他の会場(TOHO等)と比べて大きいわけではないが(むしろ小さい)

やはり、音響機材が目立っていた。

立川の映画館:極上爆音上映用の機材-16

普通、映画館のスクリーンにはカーテンがあるのだが、ソレが無く、スクリーンの横に目立っているスピーカー。

コレ、なんと6000万円の超高級スピーカーらしい。(スタジアムとかドームとか、大規模コンサートやライブに使われるような機材)

そして、スクリーン下にあるコレ。

立川シネマシティ映画館の極上爆音上映用音響機材-1

これが、爆音や振動を表現する、「高性能サブウーファー」という重低音専用スピーカーらしい。

(一つ数百万するとか)

(これ、一番前のド真ん中とか、衝撃や振動ヤバいんじゃないかなー。。)

というわけで、上映の時間になり劇場内は真っ暗に。(キャンドルの灯りも消えていく)

正直、この時点で「爆音」を経験したことない僕は、楽しみな反面かなり緊張していた。

「大丈夫かなー、心臓に悪いレベルの衝撃音とか、不快感なく楽しめたらイイんだけど。」

要は、ちょっと怖いというか不安だったのである。

そんな僕の気持ちをよそに、いつもの「CM」が始まっていく。

CM 中の音響は他と特に変わらない。普通である。

そして、ようやくガルパンの本編が始まる。

最初は、TV版の3分間ダイジェストとして、TV版のストーリー概要やキャラクター紹介をしていく。

ガルパンを1度も観たことなかった僕は、ここで初めて主人公やストーリー概要を知ることになる。

(女子高生が戦車に乗って戦い合う。といった事ぐらいしか本当に知らなかったため。)

ただ、劇場版・本編の開始5分で、TV版の本編を観てこなかった事を僕は後悔することになる。(ガルパンの感想については、次の章にて言及していきます)

で、、

3分間のダイジェストが終わったのち、いよいよ劇場版の本編が始まっていきます。

本編は、いきなり戦車同士の攻防戦(チーム戦)から始まっていき、大砲の砲撃音や爆発音ですぐに分かりました。

「おお~、これが爆音か!!」

爆発音の音響が体の芯に振動してくる感じ。心臓に響く響く。

それだけじゃない、もう座席や劇場全体が揺れているように感じてくるのだ。

(アレは錯覚なのだろうか?それとも本当に劇場の壁や天井までもが振動しているのだろうか?)

(少なくとも、僕含め友達も全員一致で、そのように体感している。)

(先程紹介した、高性能サブウーファーの重低音があのような振動や衝撃を作り出しているんだろう。)

そして、ポイントなのが、それだけの衝撃・迫力・振動があるにも関わらず、うるささとか不快感とかがほとんど無いことである。(少なくとも、気にはならない。)

体の芯にまで振動してくる感じはあるのだが、不快感とかでは無いのだ。

「おお~、振動してる振動してる~」って、ちょっとテンションが上がる感じ。

言葉ではうまく伝わらないかな~、実際にあの感覚を体験してみないと。

ただ、コレだけは言えるのが、

「振動や衝撃はすごいけど、うるささとか不快感とかは無い」ということ。

あと、振動や轟音によって、セリフが聞こえずらい。といったことも無かった。

基本的に、戦車が走行するときの地響き音や、大砲を砲撃する時の音や爆発音以外は、「爆音」ではなく通常のクリアな音だから。

ちなみに、ガルパンの爆音Verを観ながら、僕はこんなことを考えていた。

「これ、シンゴジラのクオリティもヤバそう(凄そう)だなー!」

「ゴジラの鳴き声、移動する時の地響き音、東京の街を蹂躙し破壊していくシーン。」

「うわ~、想像しただけでヤバい。。めっちゃ気になるなー。。体感してみたい!」

そんなことを、頭の片隅で想像していた。

そして、例のエンディング。

ガルパン爆音Verのエンディングは、爆音BGM の影響で歌がほとんど聞こえない。っていう評判がネット上で話題となっていた。

「たしかに!!実際観てみて、ちょっと聞こえずらかったw」

そして、ラスト。

ネット上の評判や友達の情報では、エンディング後に、会場全体に盛大な拍手が巻き起こるといった事を事前に聞いていた。

「映画館で、映画を観て拍手・・」

僕はこれまでの人生でそんな経験をしたこと無かったので、ちょっと楽しみではあったのだが、残念ながら僕が行った回では、そのような「拍手イベント」は行われなかった。

(ちなみに、これから「極上爆音上映」を観に行くといった人に一つアドバイスをしておくと、開演前に必ず「トイレ」に行っとくこと。)

(爆音による身体への影響が、尿意を刺激してしまうのか、途中トイレに行っている人がけっこう目立っていたので、そこだけ注意しておいた方が良いでしょう。)

というわけで、友人と共に「ガルパン爆音Ver」の余韻に浸りながら、僕はシネマシティをあとにした。

ちなみに、シネマシティのシネマツーには、1Fにカフェが営業している。

立川シネマシティ映画館にあるカフェ-3

立川シネマシティ映画館にあるカフェ-2

このように、全面ガラス張りで開放感たっぷりの広々とした店内で、ソファ:8席、テーブル:24席、カウンター:21席があります。

ここは、「ピザ」が売りのようで、本格的に竈(かまど)で焼く焼きたてのピザを堪能できるようだ。

ランチ帯に行くと、ピザ & ドリンク & サラダがセット価格:1,000円から注文できるようです。

立川シネマシティ映画館にあるカフェ-1

今回僕は、ここでランチはしなかったのだが、今後行く方はぜひ行ってみてください。

極上爆音上映:「ガールズ & パンツァー(劇場版)」の感想・評価 ~キャラクターの多さと、死なない設定について

ここでは、「爆音」関係なく、純粋に「ガルパン(劇場版)」を観た感想や言いたい事について、書いていきたいと思います。

(以下に、順にまとめました。)

  • 「TV版本編をちゃんと観てから、劇場版を観るべきだった!」

    (この項目が、今後ガルパンの劇場版を観ようと思ってる方へ、一番言いたい事になります。)

    「最初に、TV版のダイジェスト紹介が3分間あって、それで理解できるから大丈夫だよ。」

    僕は、友達からこう諭されて、TV版を全く観ずに劇場版へ行ったわけですが、これが完全に甘かったというか失敗でした。

    (この記事を書いてる今も、TV版は全く観てないのでその辺はご容赦ください。)

    最初のダイジェスト版で分かることは、あくまで主人公や、主人公が転校した学校、そしてストーリー概要だけです。

    他のキャラ紹介や、キャラ同士の関係性や因縁については、全く説明無しです。(3分だから当然ですよね。)

    (一応、ダイジェストにも、主人公以外のキャラクターが4~5人ぐらい出てきていたけど、そのキャラの人物像などほとんど説明は無かったし、まったく頭に入って来ませんでした。)

    そして、問題は劇場版本編の開始直後からやってきます。

    本編は、いきなり戦車同士の戦い(エキシビジョンマッチ)から始まっていき、しかも、混成チームによる試合です。

    ※混成チームの試合・・・「1-1」の学校対抗戦じゃなくて、「2-2(たしか)」の学校対抗戦。

    しかも、登場人物がむちゃくちゃ多い!!

    1学校あたり、5~6ぐらいのグループで構成されていて、さらに1グループ:3~5人で編成されている。

    つまり、1学校あたり15~30人ぐらいのメンバーで編成されていて、さらにそれが1学校だけじゃなく、4学校が本編の開始から出てくるわけである。

    「おいおいおい、けいおんやラブライブみたいに、5人ぐらいがメインキャラクターじゃないのかよ!!」

    このように、映画が始まって最初の最初から焦るハメに。。

    混成チームだから、「このキャラがこの学校に属している」なんて見分けが付かないし、「そもそも主人公チームの、敵なのか味方なのか?」まで、ちょっと混乱してしまう始末。

    (そもそも混成チームによる試合ってことも、途中まで分からなかった。。)

    そして、エキシビジョンマッチが終わってからも、その試合に参加していたキャラクターは、その後のストーリーにも出てくるので、

    各キャラ設定や、キャラ同士の関係性等について理解しておかないと、正直かなり厳しいです。

    (おかげで、僕自身かなりの消化不良でしたよ。)

    あとは、

    「人が普通に住んでいるような普通の街で、戦車を繰り出して砲弾を撃ち合ったりしている。(それが当たり前の事のように、何の問題にもなっていない)」

    「むちゃくちゃ大きい船の上に、街や学校が載っている。」

    といったように、ガルパン独自の世界観や謎設定もある。

  • 「”絶対に死なない設定” が、リアリティが無く冷めてしまう。。」

    戦車同士の戦いは、砲弾を次々と砲撃したり、戦車の機体ごと突っ込んだりしていて、戦いの舞台となっている街や建物は、容赦なく破壊されています。

    舞台となっている「大洗(おおあらい)」の街並みは、実際に茨城県にある大洗町の街並みがリアルに再現されているらしいので、そういった意味ではリアリティがあるのですが、

    戦車に乗っている操縦者達(女子高生)は、砲撃を受けようが・機体が爆発しようが、絶対に死なないしケガもほとんどありません。(擦りキズぐらい?)

    個人的には、この ”絶対に死なない設定” は、現実離れしすぎってだけでなく、この設定がストーリーをつまらなくしてるんじゃないかなと感じました。

    絶対に死なないしケガもしないって最初から分かってるからこそ、恐怖や絶望もなければシリアスで鬼気迫る感じも無いし、視聴者もどこか冷めた目で観てしまう感じがあります。

    果たして、「特殊カーボンで守られているから」で済ませていいんでしょうか?

    個人的には、もっと戦場の恐怖感というものを出して、下手したら死ぬぐらいの設定の方が(せめて大怪我で入院するぐらいは必要)、ストーリー的にも面白くなるんじゃないかなと思います。

    戦闘中にも関わらず、機体の中で優雅に紅茶を飲んだり、仲間の機体がヤラれ追い込まれているのに、表情一つ変えずに次の作戦指揮をとっている所とか(主人公等)、ちょっと違うのでは無いかなと。

  • 「そもそも、なんで戦車道なんてものが流行っているのか?」

    (TV版本編にて、言及されている事だったらすいません。。)

    「華道・茶道・戦車道」なんて言われていますが、ガルパンの世界観では、なんで戦車道が流行っているんですかね?

    そもそも、単なる学生の大会であれだけ街を破壊して、何のお咎めも無しっていうのも引っかかります。国(政府)が公認しているって事ですよね。

    エキシビジョンマッチの際、大洗に住んでいるであろう町の人々も、街や建物が戦車に破壊されているのにも関わらず、特に焦る様子も怒る様子もなく、普通に戦闘を見守っていました。巻き込まれる可能性だってあるのに。

    それだけ、ガルパンの世界観ではアレが普通だって事でしょう。

    ではなぜ、戦車道なんかが出来上がって、流行っているのか・・

    想像に難しくないところでいうと、一つは「戦争」が背景にあること。

    「戦車道にて優秀な成績を収めた者は、実際に「戦地」に行く義務 or 権利が与えられる。」

    そんな、アナザーストーリーがあれば、個人的にはそっちの方向の方が好みかな~って思った次弟です。(ガルパンという作品が全く違うモノになるのは間違いないけどw)

  • 「評判通り、戦闘シーンのクオリティは高かった!」

    ガルパンの劇場版は、戦車同士の戦闘シーンに時間が多く割かれています。(7~8割)

    (それが、極上爆音とも相性が良かったのでしょう。)

    実際、ラストの「2-1の戦闘シーン」なんか非常にレベルが高い戦いで胸が熱くなったし、観覧車のシーンなんかも圧巻でした。

    僕の友人も、「あの戦闘シーンを爆音で体感したいからこそ、何回もリピートしている」と言っていました。

    何回も・何十回もリピートしている人達の理由って、きっとコレなんでしょうね。

  • 「好きになれるキャラクターが居なかった。。」

    これは、僕がTV版の本編を観ていないからってのが大きいんでしょうけど、劇場版を一回観た中では、気になるキャラクターは数人いたけど、好きになったキャラは居ませんでした。

    気になったキャラクター:
    ・琴(こと)を演奏している女の子(俯瞰的でミステリアスな感じ)と、
    ・主人公のお姉さん(Sっ気が強いけど、妹思いで面倒見がイイところ)、
    ・あとは生徒会長(重要な場面では、抜群の判断力と行動力。省庁のお偉いさんなど関係各所の直談判に行ったりとか)

    このように、気になるキャラクターはいたけど、好きになったり・深く感情移入したりといったレベルまではいきませんでした。

    (単純にキャラが多すぎて、1キャラあたりの描写が分散されてしまっているのと、戦闘シーンがほとんどを占めていて、感情移入できるような人間模様な人間ドラマが少なかったことも理由かな。)

  • 「僕が個人的に思った、1番の見所(感動シーン)」

    ガルパンの見所は、基本的に戦闘シーンが多く、感動シーンなんてモノはほとんど無いと言っていいでしょう。

    ただ、個人的に唯一印象に残った感動シーンが、

    「カチューシャを助けて、先に逃げさせるシーン」ですね。

    敵に追い詰められていた、カチューシャ率いるチーム群。

    そこで、カチューシャのチームメンバーが、自分達が敵の足止めをして犠牲になり、カチューシャだけを逃げさせる作戦をとった所ですね。

    ここは、個人的に一番グッと来る見所でした。

  • 「ガルパンが、けいおんやまどマギの興行収入を超えた理由」

    最初に述べているとおり、ガルパン劇場版は、累計観客動員数:100万人を突破。累計興行収入:21億円を突破し、深夜アニメの劇場版作品としては『ラブライブ!The School Idol Movie』に次ぐ、歴代第2位の成績をおさめる。

    これは、劇場版:まどマギや、けいおん!を抜く大ヒットである。

    「なぜ、ガルパンがここまで大ヒットし、まどマギやけいおん!といった超人気作を超えることができたのか・・」

    正直、ずっと疑問に思っていた。実際に作品を観たあともその疑問は消えていない。

    そこで、ガルパンが大ヒットした理由や、上記2作品を超えたポイントについて考察された記事を発見した。

    ガルパンの興行収入と比較対象の映画との違いについて

    この記事を見て、個人的にはかなり納得がいったので、もし気になる方は見てみてください。

以上です。

最後に・・・映画館の今後 ~極上爆音上映や発声可能上映、4DXやライブスタンディング形式など

今回紹介してきたシネマシティの「極上爆音上映」だったり、大手シネコンが取り入れている「4DX」

昨今では、このように「映画」の形が多種多様になってきているのを感じます。

「4dx」なんて、その最たる例で、上映シーンに合わせて座席が動いたり、水しぶきが掛かってきたり、匂いがするものまで。

まさに、遊園地にあるようなアトラクションといってもイイでしょう。

さらに、

上映中に、キャラクターの名前を叫んだり声援を送れるような「発生可能上映」だったり、ライブ感を出すために、スタンディング形式でサイリウムが事前に配られたりするモノも。

(以下、シネマシティで上映された「けいおん」のライブスタンディグ上映)

立川シネマシティ映画館 ライブスタンディング上映-2

上記の上映では、本編が終わったあとに、ふっと明かりを消してアンコールの演出もおこなったとか。

完全に、映画の常識が変わりはじめています。

そして、ガルパンのケースのように(爆音Verによって、リピーターが続出 → ロングヒット)、需要も付いてきつつあります。

このように、今後の未来が非常に楽しみなのが映画業界で、僕自身も近いうちに「4DX」や「ライブスタンディング上映」を体感してみたいと思っています。

(誰か一緒に行こ!)

立川シネマシティで、極上爆音上映:ガルパンを見てきた男性-9

ではまた、じゃーねー。

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