物語シリーズ(化物語~)を見る順番(アニメ)と、ストーリーの時系列まとめ(ネタバレ)~偽・恋・終・傷・セカンドシーズン等

物語シリーズ(化物語からのアニメ版)を見る順番と時系列をまとめている男性

どーもー、先日ようやく長い長い「物語シリーズ(アニメ)」を全部観終わり、貝木泥舟(かいきでいしゅう)のキャラにハマった「ゆとり」でーす。

物語シリーズ(アニメ版)の恋物語:貝木泥舟-1

「物語シリーズ」とは、「化物語」から始まる、監督:新房昭之、原作:西尾維新によるアニメシリーズになります。

(以下、あらすじ概要)

とある田舎町に住む平凡な男子高校生の阿良々木 暦(あららぎ こよみ)は、その街に現れた瀕死状態の女吸血鬼に偶然遭遇してしまい、その吸血鬼を助けてしまった事がきっかけで、自身も吸血鬼となってしまう。

その後、吸血鬼の出現によって安定していた街の霊気が乱れ始め、様々な怪異(妖怪の類)が出没するようになる。

暦は、それらの怪異に取り憑かれた少女達を助けていき、怪異事件を解決していく模様が描かれた物語が、本作である。

といった「あらすじ」となっているのですが、「物語シリーズ」は、非常に多くの ”物語” によって構成されています。(以下)

化物語、偽物語、恋物語、終物語、鬼物語、傷物語・・・等々。全10作以上もの物語で構成されている。

なので、初めて「物語シリーズ」を観る人は、まずどのような順番で観ていくべきなのかを把握している必要があります。

(基本的に放映順で問題ないが、)

また、このように多数の物語で構成されていることから、ストーリー中の時系列もややこしい事になっています。(過去にいったり・未来にいったり・また戻ってきたり・行ったり来たり・・・)

基本的に「物語シリーズ」は、主人公の阿良々木 暦が、高校2年生の春休みの時期から、高校を卒業するまでの約1年間の物語となっています。

そこで今回は、

「物語シリーズ」を見る順番と、各ストーリー中の時系列についてまとめてみました。

以下、目次。

  • 物語シリーズを見る順番と、アニメ本編の時系列まとめ
  • 物語シリーズの感想・考察と登場人物の名言まとめ ~忍野扇や臥煙伊豆湖の正体や、貝木泥舟の死亡説など

物語シリーズ(化物語~)を見る順番と、アニメ本編の時系列まとめ(ネタバレ注意) ~化・偽・恋・終・傷・セカンドシーズン等

ということで、さっそく「物語シリーズ」を見る順番と、各ストーリーの時系列について、以下にまとめてみました。

※各物語のストーリー概要を簡単にまとめているので、念のため「ネタバレ注意」と警告しておきます。

  1. 【化物語(TV版1期)】

    【ストーリー概要と時系列(以下、5部構成)】

    5/8 : 戦場ヶ原(せんじょうがはら)ひたぎ(同級生、「蟹(カニ)」の怪異に、体重を吸い取られる)

    5/14 : 八九寺真宵(はちくじまよい)(幼女、「迷い牛」の怪異に取り憑かれる)

    5/22 : 神原駿河(かんばるするが)(1つ下の後輩、数年前に亡くなった母親から授かった「猿の手(怪異)」を持つ)

    6/11 : 千石撫子(せんごくなでこ)(妹の同級生、蛇の怪異に取り憑かれる)

    6/13 : 羽川翼(はねかわつばさ)(同級生、以前解決したはずの「障り猫」の怪異が再発するが、忍野忍が「障り猫(ブラック羽川)」を吸い取ることで解決。)

    上記5人の女の子の怪異事件を、阿良々木暦・忍野(おしの)メメ・忍野忍(おしのしのぶ:キスショット)が中心となって解決していく。

    (ちなみに、ここで出てくる女性キャラクターは、全員モブキャラでは無く、後の物語でもしっかりと出て来るメインキャラクターである。)

    【アニメ本編の時系列】

    阿良々木暦が高校3年生の時の、5/8(GW後)~6月

    【話数】

    全:15話

  2. 【偽物語(TV版2期)】

    【ストーリー概要(以下、2部構成)】

    7/29 : 阿良々木暦の妹・火燐は正義の名の元に、詐欺師・貝木泥舟(忍野メメの同級生)に挑むも返り討ちに遭う。それを知った暦と戦場ヶ原ひたぎは、貝木に立ち向かい街から追い出す事に成功。(過去に戦場ヶ原と貝木は因縁がある。)

    8/14 : 阿良々木暦の妹・月火は生まれた時から時鳥(ホトトギス・不死鳥)の怪異に取り憑かれていた。この月火を狙う、「影縫余弦(かげぬいよづる)(忍野メメの同級生で対怪異専門家)」と、よづるを主(あるじ)とする「斧乃木余接(おののきよつぎ)(怪異)」
    これに対して、妹を守るために暦と忍は、2人に立ち向かい最終的に和解する。

    (阿良々木暦の妹:2人をメインとした物語になっています。)

    (妹2人、貝木泥舟、影縫余弦、斧乃木余接、この5人も後の物語で多く出てくるので、要チェック)

    (ちなみに僕が、最も好きなキャラクターがココで出てくる「貝木泥舟」です。)

    【アニメ本編の時系列】

    7月~8月(夏休み)

    【話数】

    全:11話

  3. 【猫物語(黒)(TV版特別編1)】

    【ストーリー概要】

    羽川翼は家庭環境による原因(血の繋がっていない親との悪い関係)で、怪異「障り猫」に取り憑かれる。

    だが、阿良々木暦・忍野メメ・忍野忍の活躍で、羽川翼は無事に元に戻る(この一連の記憶を失う)

    【アニメ本編の時系列】

    4/29~5月(GWが終わるまで)(化物語の前の話)

    【話数】

    全:4話

  4. 【猫物語(白) ~セカンドシーズン(TV版3期)】

    【ストーリー概要】

    8/21(2学期・始業式)、羽川翼は虎の怪異に遭遇する。それと同時期に自宅を火事によって失ってしまう。

    (8/24、羽川翼が、臥煙伊豆湖(がえんいずこ)(忍野メメの先輩)・エピソード(臥煙の仲間)と出会う)

    その後、羽川は苛虎(かこ)と猫(ブラック羽川)両方ともを自身に取り込み、阿良々木暦に告白したことで事件は解決する。

    【アニメ本編の時系列】

    8月21日~24日(鬼物語、終物語(中)と同時期)

    【話数】

    全:6話

    ※猫物語(白)以降、傾物語・囮物語・鬼物語・恋物語は、まとめて「セカンドシーズン(TV版3期)」と呼ばれている。

  5. 【傾物語(かぶきものがたり) ~セカンドシーズン(TV版3期)】

    【ストーリー概要】

    夏休み最終日、阿良々木は夏休みの宿題が終わりそうにないため、忍の力を借りて、忍と共に過去にタイムスリップしてしまう。

    すると、予想外にいきすぎて、11年前の八九寺真宵の命日の前日まで飛んでしまった。そこで2人は真宵を救い歴史を改変してしまう。

    その後、現在まで戻ってみると、世界は忍(タイムスリップした別世界の忍)によって滅亡されていた。

    その中でも数少ない生き残りの中に、成長した真宵がいて、真宵と会話していくうちに、今いる世界は、元いた世界とは別の世界となっている事を知る(タイムスリップによって、別の世界線を作り出した。)

    そして、今いる世界を滅ぼした忍に会いに行き、暦と忍は、(世界を滅ぼした)忍を説得して世界を救い、元の世界へと帰還することに成功した。

    (タイムスリップした事によって、暦と忍は2人存在することになる)

    【アニメ本編の時系列】

    8月20日~21日(夏休み最終日)と、11年前の別世界。

    【話数】

    全:5話

  6. 【囮物語(おとりものがたり) ~セカンドシーズン(TV版3期)】

    【ストーリー概要】

    ストーリー冒頭、千石撫子は忍野扇(おしのおうぎ)(忍野メメの姪っ子で、物語シリーズの黒幕)と初めて出会う。

    その後、千石撫子はヘビ神様に取り憑かれてしまい、阿良々木宅に侵入し「呪いの札」を食べたことで、彼女自らがヘビ神様となり北白蛇神社の神になる。

    そして、千石撫子は阿良々木暦と忍野忍を殺そうとするが、戦場ヶ原ひたぎのお願いで卒業式まで待つ事にする。(能力的にはすぐにでも殺せるほどの強さ)

    【アニメ本編の時系列】

    10/31

    【話数】

    全:5話

  7. 【鬼物語 ~セカンドシーズン(TV版3期)】

    【ストーリー概要】

    2学期初日、始業式に出られなかった阿良々木は真宵と共に自宅付近で「謎の暗闇」に遭遇し襲われるが、間一髪で斧乃木余接に救われる。

    その「謎の暗闇」は、以前400年前に、忍(キスショット)が遭遇し被害を受けたものと同じ暗闇であった。

    その後、臥煙伊豆湖(神原駿河の叔母で、忍野メメの先輩。対怪異専門家集団のリーダー)と出会い、神原駿河に余接の仕事を手伝わせるという条件のもとに「謎の暗闇」の正体と対処法を聞き出す。

    そして、「謎の暗闇」は、八九寺真宵が成仏していないことが原因として存在していることを知り、真宵は本来の定めに従って成仏することになる。

    (真宵が成仏した時のシーンは、物語シリーズで僕が最も感動して泣いたシーンになります。)

    【アニメ本編の時系列】

    8月21日~23日(2学期初日)(傾物語のあと)

    【話数】

    全:3話

  8. 【恋物語 ~セカンドシーズン(TV版3期)】

    【ストーリー概要】

    1/1 戦場ヶ原ひたぎは、ヘビ神様となった千石撫子を騙す仕事を、貝木泥舟に10万円で依頼する。

    (千石撫子は、囮物語の回でヘビ神様となっていて、卒業式の日に阿良々木と戦場ヶ原、忍を殺す予定となっていた)

    (ソレを実行させないために、戦場ヶ原は貝木にお願いしたのである。)

    貝木はソレに了承し、千石撫子へ接触するも、結局貝木の意図(嘘)はバレてしまう。それでも貝木はなんとか千石撫子を説得し人間に戻す事に成功。

    だがその後、貝木は自分へ恨みを持つ中学生により襲撃されて死亡する。(忍野扇が黒幕)

    (僕が最も好きな物語で、僕が最も好きなキャラ(貝木泥舟)がメインで出演している回である。)

    (ちなみに以下の主題歌も、何十回もリピートしましたw)

    【アニメ本編の時系列】

    1/1~(冬休み)

    【話数】

    全:6話

  9. 【花物語(TV版特別編2)】

    【ストーリー概要】

    4/9、神原駿河は、怪しげな噂を忍野扇から聞き、バスケットボール部時代のライバル・沼地蝋花と再会する。

    その際、沼地に胸を揉まれた結果、左腕が人間の手に戻ってしまう。沼地は、怪異「レイニーデビル」の全身の収集を目的としていたのだ。

    そして、沼地が成仏していない幽霊であることに気付いた駿河は、沼地とバスケットボール対決をして、そのあと成仏させることに成功する。

    (大学生の阿良々木暦が、ちょこっとだけ出演しているが、髪の毛がかなり伸びていて、チャラい感じになっていたのがちょっと嫌だった。)

    【アニメ本編の時系列】

    4/9~4/21(阿良々木暦が大学1年生になった年)

    【話数】

    全:5話

  10. 【憑物語(つきものがたり)(TV版特別編3)】

    【ストーリー概要】

    2/13、阿良々木暦が「吸血鬼」にかなり近付いていることが判明。

    同時期に神原駿河、火憐、月火が手折正弦(元臥煙伊豆湖達の仲間)に誘拐される。

    それを知った暦は、怪異の専門家である影縫余弦と斧乃木余接に助けを求め、一緒になって3人を救出することに成功。

    【アニメ本編の時系列】

    2/13

    【話数】

    全:4話

  11. 【終物語(おわりものがたり)(上・中)(TV版4期)】

    【ストーリー概要(以下、2部構成)】

    「終物語(上)」
    10/24 : 阿良々木暦が転校してきた忍野扇(1年生の後輩)と初めて出会う物語である。
    その際、暦が1年生の時のある事件の話(思い出したくない過去:学級会)になり、その事件以来ずっと不登校だった老倉育(おいくらそだち)(当時のクラスメイト)と出会う。
    その後、また学校に来なくなった老倉育の自宅に、阿良々木と羽川が訪問。その際「失踪した母親を見付けて欲しい」という老倉からの頼みを、羽川・忍野扇と共に推理で解決。
    その後、老倉育は引っ越し、転校する。

    「終物語(中)」
    8/23 : 学習塾跡で待ち合わせていた神原駿河と共に「鎧武者(400年前の初代怪異殺しで、キスショットの初代眷族)」に遭遇、間一髪で斧乃木余接に助けられる。
    その後、暦は、臥煙伊豆湖、神原駿河、忍野忍らと協力して「鎧武者・死屍累 生死郎(ししるい せいしろう)」を決闘の末打ち倒し、「鎧武者」の事件は解決する。

    (終物語-下については、アニメ版ではまだやっていない(原作ではすでにやっている)。2016/9時点)

    【話数】

    全:12話

  12. 【暦物語(こよみものがたり)(スマホ版)】

    物語シリーズを見る順番と時系列:暦物語(アニメ版)-1

    【ストーリー概要】

    阿良々木暦の一年を通した出来事の物語で、1話ごとに暦と関係のある女性キャラクターが順番に出演している。

    (最後の2話以外は、全部短編集でその内容も重要なモノでは無いので、正直見なくても良い)

    ただ、最後の2話(11,12)は見ておいた方が良い。(以下あらすじ)

    11話 : 2月、不死身の怪異を専門とする陰陽師の影縫余弦が突如、北白蛇神社で行方不明となる。

    12話 : 3月(大学受験当日の朝)、影縫余弦の失踪以降、暦は彼女を探していたのだが、ある日北白蛇神社で臥煙伊豆湖に出会い、街全体が不安定な状態で怪異が集まってくる原因が暦だとして伊豆湖に抹殺されてしまう。

    【アニメ本編の時系列】

    阿良々木暦が高校3年生の時の、1年間

    【話数】

    全:12話(1話ごとに1ヶ月進んでいき、全12ヶ月(12話)の物語となっている。)

  13. 【傷物語(劇場版:3部作)】

    【ストーリー概要】

    阿良々木暦は、両手両足を失い瀕死状態にあった吸血鬼:「キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード」に街で偶然遭遇し、自身の命と引き換えに彼女を助けようと試みる。その結果、自身も彼女と同じ吸血鬼になってしまう。

    そこで暦は、人間に戻るために、怪異の専門家である忍野メメ、そして暦のクラスメイトである羽川翼を仲間につけ、キスショットの両手両足を奪った3人の怪異ハンターに立ち向かう。

    【アニメ本編の時系列】

    昨年度の3月(3/25)(化物語の前の話で、阿良々木暦が高校2年生の時の春休みの時の話)

    【話数】

    劇場版:3部作(2016/9 時点で、2部まで公開されている)

以上です。

ということで、現在時点(2016/9)で、アニメ版は「傷物語」の途中まで公開されているという事である。

ただ、傷物語が全て公開されても、物語シリーズはまだまだ全然完結しません。

それは、

回収されていない伏線(忍野メメの行方等)は多々残っているし、謎もまだまだ多い(忍野扇や臥煙伊豆湖の関係性や正体等)

なので現状、”続き” が気になる場合は、小説版(原作)を見るしかありません。

原作では、上述している伏線や謎はほとんど回収・解決されていて、ストーリー自体もほぼ完結しているようです(まだ、未刊行の巻もある。)

ということで、小説版に興味のある方は、小説版を見る順番や各巻のストーリー概要について以下にまとめているので、確認してみてください。

→ 物語シリーズ(化物語~)の小説全巻を読む順番まとめ ~原作本とアニメ版の違いや続きの内容も(ファイナル・オフシーズン)

最後に・・・物語シリーズの感想・考察と登場人物の名言まとめ ~忍野扇や臥煙伊豆湖の正体や、貝木泥舟の死亡説など

今回、僕自身が観る際に迷ったということもあり、物語シリーズの見る順番をまとめてきたわけですが、

これから見ようと思ってる方へ。

僕が一つアドバイスというか言いたい事としては、

「化物語」を見て、仮につまらないと感じたとしても、絶対に次の「偽物語」は見たほうが良い。ということです。(可能ならば、セカンドシーズンも全部見ることをおすすめする。)

これは、僕自身がそう感じたためです。(化物語はつまらなかった。。)

化物語は各ストーリーが短編的に続いていくので、伏線はほとんど無くストーリー性は薄いし、キャラ同士のやりとりがウザったい程のコメディ的絡みや、辟易とするラブコメ・エロコメの多さとなっています。

このような点から、僕は「続き」を見るのをやめようと思ったのですが、結論的に言えば、

「続きを見ておいて、本当に良かった!」

と、今では思ってます。

それはきっと、「偽物語」以降に出てくる、貝木泥舟、影縫余弦といったキャラクターや、

忍野扇や臥煙伊豆湖といった謎の多いミステリアスなキャラクターが出てきたこと。そしてそのキャラクターが裏で暗躍している伏線と、その伏線や謎が徐々に解けていくストーリー展開。

物語が進んでいけばいくほど、ストーリー性は複雑怪奇に展開していき面白くなっていきます。(難しさはあるが)

「化物語」は、あくまでその後の物語へ展開していくために必要な事前知識であり、各登場人物とその怪異を把握するための位置づけとして捉えれば良いでしょう。

なので、僕が一番言いたいのは、

「化物語りがつまらなくても、ちゃんと続きを見るべきである!」

ということです。

また、僕の大好きなキャラクター:貝木泥舟をはじめ、各キャラクターには、その個性に応じた非常に深い哲学思想を持っています。(彼らにセリフを与えた原作者?脚本家?は本当天才でしょう。)

そーいった深さもあるのですが、その辺含めて詳しくは以下の記事にて詳細にまとめているので、ぜひ興味のある方は見てみてください。

→ 物語シリーズ(化物語~)の感想・考察と登場人物の名言まとめ(アニメ) ~忍野扇・メメや臥煙伊豆湖の正体、貝木泥舟の死亡等

ではまた、じゃーねー。

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