会話は基本スカイプ!!まったく対面会話のない会社で、3年間仕事をしてみて・・・

スカイプ会話のメリット-2

「おはようございます」



「お疲れ様でした」

僕が、とある平日、1日に発した言葉だ。

よく、学生時代同じクラスだった奴と飲みに行ったときに、ネタにする話だが、これは嘘じゃない。

マジ話だ。

現状、僕はごく普通のサラリーマンだ。

朝になったら会社に出社し、定時(18:00)になったら、会社を後にする。

その間、約8時間。

僕の口から発せられた言葉は、

朝、出社した時の「おはようございます」と、定時に上がる時の「お疲れ様でした」

この「二言」である日が、けっこうある。。。

「他の社員と、会話しなくても仕事できるの?」

いや、そーゆーわけじゃない。。

他の社員や先輩とは、ちゃんとコミュニケーションはとっている!

ただ、対面でのコミュニケーションが無いだけだ。

では、どーやって意思疎通を図っているのか・・・

そう、それが『スカイプ』だ!

皆さん、スカイプはご存知ですよね?

よく、カップル同士が無料通話したり、チャットしたり。

またまた、クラスの仲間内でグループを作って、通話したりチャットしたり。

なんていう「使われ方」が、一般的だと思います。

(”カップル” とか呼ばれるクソリア充共は、月額基本使用料:5万ぐらい採っちまえば良いのに。。)

とまあ、無料通話や、グループ通話・チャットが特徴の、「スカイプ」ですが、

この「スカイプ」、企業でもけっこう採用されていて、企業内・部署内などで、コミュニケーションをとるツールとして利用されています。

で、僕のいる会社もその一つなんですが、

上述している通り、僕の会社の、さらに僕のいる部署内では、スカイプ率が異常に高いみたいで・・・(結果、1日の対面会話が二言っていう、、)

そんな会社で3年間ほど過ごしてきた僕が、スカイプコミュニケーションの有用性と、スカイプコミュニケーションによって失った大切なモノについて、熱く語っていきたいと思います。

意外にも、スカイプ会話はメリットが多い!!

スカイプ会話 対面会話のない会社-1

とりあえず、まず言っときたいのが、「スカイプ会話」って全然悪いことじゃないんだよ!って事。

むしろ、ものすごーーーく合理的で効率的で機械的な、コミュニケーションを生み出せる神ツールだよ!って事。

マイクロソフト(スカイプの提供会社)、様様(さまさま)って事です。

一見するとさ、「あんた、仕事上で会話してないとか大丈夫? 鬱病発症中なの? 気持ち悪、、、」

みたいな、マイナスイメージじゃないですか。

ですが、スカイプ会話って非常にメリットがあってですね!!

以下に、そのメリットをまとめてみました。

  1. 「複数人への共有を一斉におこなえる」

    まず、コレね!

    上述している通り、スカイプではグループを作って、チャットや通話がおこなえるので、複数人にたいして、同じ事を言いたい場合は、非常に便利なんです。

    わざわざ、先輩一人一人の席に言ってさー、「コレ、こんな感じなんですが、どーですかねー?」みたいな・・・

    そんな面倒な事しなくて済むからね。

  2. 「会話のログを残せる」

    コレも、非常に重要!

    「お前、2年前、俺のこと好きっていっただろう!」

    「はあ?私、3年前から、あなたの事なんて大っ嫌いよ!」

    なんて事にならないですからね。

    なにか問題が起きた時のさー、あの「言った・言わない問題」

    クッソ面倒くさいよねー、、、

    あと僕なんかは、IT系の会社なんで、とにかく「情報」が多いんですよ。

    • ●● の資料は、どこどこのサーバーの、どこどこ(フォルダ)にあって・・・
    • そのサーバーのログイン情報は、●●で・・・
    • そのログイン情報は、どこどこ(フォルダ)の「●●.txt」に記載があって・・・

    みたいに、とにかく控えておくべき情報が非常に多いんですよね。

    当然、そーいった情報は個人で管理している必要があるんですが、仮に忘れていたとしても、

    『3日前、●●さんから、スカイプで共有があったな!』

    と思い出せば、3日前のログを追うことで、解決するわけです。

    こーいった感じで、「ログを残せる」といった点も、非常に大きなメリットなんですね。

  3. 「席を立つ・大声を出すといった手間がない」

    対面だと、ちょっとでも席が離れているとすると、わざわざ席を立って相手の席に行くか、わざわざ声量を上げて、声を発しなきゃイケないじゃないですか・・・

    「ギックリ腰だったら、どーすんだ!」

    「ポリープがあったら、どーすんだ!」

    ねえ。

    一方、スカイプの場合は、手を動かすだけなので(チャットの場合)

    指が無い怖い系の人か、人差し指1本でタイピングをしちゃうような、PC 初心者でも無い限り、ほとんど手間は掛かりません。

  4. 「色々と気を使わなくて済む」

    「先輩、今話しかけて大丈夫かなー。なんか忙しそうだけど?」
    「大丈夫かなー、そろそろ生理だっけ?」
    「大丈夫かなー、あの人、彼女から振られたばっかりなんだよね?」

    みたいなね。

    対面会話だと、強制的に相手の意識を少なからず強制拘束するわけですよ。

    ただスカイプだと、とりあえず共有しておけば、あとは相手のタイミングでの確認になるんで、

    わざわざ、話しかける前の、あの「気の使い」はいらなくなるんですね。

以上ーーー

こんな感じで、スカイプを利用するメリットっていうのは、けっこう大きいんですよ!

だけどね、、

こんな効率的で合理的で機械的で、素晴らしい神ツールでもね・・・

究極の合理化ツール「スカイプ」によって、僕が失ったモノ・・・

マイクロソフト スカイプツールのデメリット-3

これまで述べてきた通り、コミュニケーションを取るうえで非常に便利な「スカイプ」なんですが、

スカイプでの会話は、「人間味」というものがほとんどありません。。

そこにあるのは、「文字」か「スタンプ」のみです。

仕事というのは、ある程度一緒にやっていくと、そこには、何かしら「連帯感」だったり「仲間意識」というものが生まれてくるものです。

当然そこに「好き」or「嫌い」という感情も入って面倒な部分も多いのですが、それでも、同じ「辛さ」や「楽しさ」を共有してるから、一定の連帯感なりが生まれてきますよね。

  • 「先輩がココまで頑張ってんだから、私も頑張らないと!」
  • 「はやく、●●さんの負担を減らせるように、もっともっと成長しなきゃ!」
  • 「今回のプロジェクトは、本当辛かった。終電帰り・休日返上、、、でも同じプロジェクトメンバーが居たから、私も頑張れた!」

みたいなね。。

こーいった連帯感や仲間意識が、仕事のモチベーションになったり、達成感や充足感の向上につながっていくわけですよ。

でも、ここってやっぱり「対話・会話」が必要不可欠になるじゃないですか。

別に、無理に仲間意識を上げようとした会話じゃなくても良いんですよ!

例えば、ちょっとした仕事の依頼でもね、対話するかしないかで、意外とそーいった「意識」って差異が生まれてくるんですよ。

それは、長い間「スカイプ」という機械的コミュニケーションに頼ってきた僕が、すごく感じることです。

  • 「連帯感?・・・いらないよ面倒くさい」
  • 「仲間意識?・・・単なる同じ仕事を一緒にしてるだけでしょ。そんな意識ないし」
  • 「飲み会?・・・なんで、仕事以外で会社の人と会わなきゃいけないんだよ。無理無理」
  • 「感謝?・・・別に。仕事上のやりとりだけしてるだけだし。感謝なんて無いけど」

みたいなね。

こんな感じの価値観が、3年を通して形成されていくんですよ。

「人間関係」っていうのは、仕事そのものよりも、ものすごく面倒くさくて難しいもので、大体のサラリーマンがそれに日々悩んで・困って・病んでいます。

「スカイプ」は、そーいった「余分な油」をなるべく生み出さないような、合理的なコミュニケーションツールなのですが、、、

「余分な油」がまったく生み出されない、今の環境に安堵感を覚えながらも、充足感や達成感をほとんど感じなくなってる自分を見て、色々と考えさせられる今日この頃でした。

「結局、何が言いたいのお前・・・?」

結論:「寂しいから、構ってください」という事です。

スカイプ会話のデメリット-4

スカイプ会話のデメリット-5

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