”引きこもりたい”と悩む社会人男性の僕が、休日(週末の土日)に「引きこもり達が集まる交流イベント」に行ってきた

引きこもりたいと悩む男性の休日-8-1

どーもー、現在26歳の社会人で、会社に行きたくない症候群に掛かっている「ゆとり」でーす。

  • 平日は朝早くに起きて、イヤイヤ満員電車に揺られながら、会社に到着。
  • 会社では、ほとんど誰とも会話することなく、ただ、与えられた仕事を機械のようにこなしていき、8時間もの間、PCの前に居座り続ける日々。
  • 仕事が終わったあとも、デートの約束があるわけでも・飲みの約束があるわけでもなく、まっすぐ家に帰って男一人で虚しい生活を送っている日々。

「なんで、仕事なんてしてんだろ・・」
「やりがい?仲間?居場所?・・・そんなの無い」
「俺、ずっとこのままなのか・・」
「このまま、ずっと一人なのかな・・」
「なんで、生きてんだろ・・」

こんな思いが、頭をよぎってくるわけです

現状(2016/4)では、まだギリギリのところで踏ん張って、会社に毎日行ってるわけですが、それでも気持ちは止まりません。

「こんな仕事、やってる意味ない。。」

「だったら、辞めようぜ!時間の無駄じゃん!」

「ちょっとの間、社会からも・なにからも縛られずに引きこもりたいなー。。」

(ちなみに、学生時代には「半年」ほど学校に行かず、引きこもっていた経験があります。。)

こんなわけなので、週末(休日)は、平日の寝不足分も充電するかのごとく、夕方ごろまで寝ている。なんて事がよくあります。

気づいたら、「ちびまる子ちゃん」や「サザエさん」がやってた。。なんて事もしばしば。

でも、そんな日は、決まって起きた後に後悔します。。

「また、一日を無駄にしてしまった。」

「なにしてんだろ、俺。。」

「こんな生活、生きてる意味ないじゃん」

そこで、『このままじゃダメだ!!』と、自分に言い聞かせた僕は、休日(週末)ぐらいは「充実した1日」を過ごせるように・・そうするための対策を考えてみた。

休日(週末の土日)に、引きこもり生活になってしまう原因(心理状態)と対策をまとめてみた!

まずは、せっかくの休日なのに、引きこもってしまう原因を以下に挙げてみた。

  • 「予定がない」

    僕含め、ほとんどの人は、これが最も大きな原因でしょう。

    「そもそも、予定が無い!」

    ”特に誰からも誘われていないし、休日ぐらいはゆっくりダラダラと過ごしたい”

    ”予定があったら、それに行くけど”

    ”だからといって、自分から自発的に誰かを誘ったり予定を作ったりするのは嫌だし、面倒くさい”

    僕含め、おそらく平日に仕事をしていて、体力的にも精神的にも消耗している社会人に多いのが、このタイプでしょう。

  • 「とにかく、寝たい」

    休日は、”昼過ぎ”まで寝たい!

    場合によっては、3~4時とか、もっと酷いと「ちびまる子ちゃん」や「サザエさん」がやってた。。なんてことが、僕自身多く経験しています。

    こーなると最悪です。

    1日が半分以上終わっている時点で、もう何もする気が起きなかったり、ダラダラと無気力に過ごしてしまったり。。

    ”休日ぐらいはゆっくり寝たい” っていう社会人も多いでしょう。

  • 「金が無い」

    コレに関しては、僕は特に当てはまらないですが、ギリギリの生活をしている学生だったり、借金をしていたり、節約生活をしている人だったら、コレも当てはまるでしょう。

    友達と会ったり外に出ると、どーしてもお金を使ってしまうから、休日もなるべく家からでないようにする。といった具合に。

原因については、こんな所でしょう。

自分に置き換えて考えてみましたが、まぁ ”あるある”というか、当たり前の事柄が並んでますね。



これら原因をもとに考えてみると、「対策方法」についても、単純明快です!!

”前日までに予定を決めて、午前中に起きること!!”

これだけです。

まず、最も重要なのが「前日までに予定を決めること」

友人や恋人との付き合い、趣味事や習い事、サークル活動や、何かしらの集まり(コミュニティ)に参加する等々

これら、何でも良いので予定を、”前日”までに決める事です。

あらかじめ決めておくことが重要で、当日になってしまうと、予定を立てるのも面倒になって、結局ダラダラしてしまう。。なんていう事に陥っちゃうので。

また、当日は「午前中に起きること」も重要です。

せっかく予定を立てていても、15:00や16:00とかに起きてしまうと、途端に行動する気が滅入ってしまいます。

誰にも迷惑を掛けずに、次にまわせる予定とかの場合は、この時点で、”もうこんな時間だし、また今度でいいや~”なんて事になってしまうでしょう。

平日同様、07:00や08:00に起きろとはいいませんが、少なくとも12:00には起きるようにしましょう。



ということで僕は、今度の休日に引きこもりにならないために、予定を立てることに。

”なんか無いかな~” なんて、いつものように会社でネットサーフィンしていると、こんなモノが目につきました!

『引きこもりUXフェスティバル』

「引きこもり」 × 「フェスティバル」

本来、掛け合わさるはずのないモノどうしが、掛け合わさっていて、現状の自分の心境的にとても興味をそそられたので、そっこう調べることに。

引きこもりたいと悩む人々や、引きこもり中の人々が集まる交流イベント:「UXフェスティバル」とは・・・

引きこもりが集まる交流イベント:UXフェスティバル-1

「引きこもりUXフェスティバル」の公式サイトには、以下のようにある。

元当事者たちが提案する、”引きこもり・不登校者に今必要なこと” は、「生き延びるための知恵」と「つながり」

要は、この2つのポイントを来場者に提供するのが、このイベントの趣旨なのだろう。

また、このイベントを主催・運営する団体は、以下のように紹介されています。

「ひきこもりUX会議」のメンバーは、不登校、引きこもり、発達障害などの当事者・経験者です。

私たちが、長い時間をかけて「当事者」として経験してきた生きづらさや葛藤、居場所のなさ、また様々な支援、それらすべてをもとに、

現在、不登校やひきこもりで悩んでいる当事者や家族の人達に対して、誰かとつながり、したたかに生き抜いていく方法を提案したい。

そんな思いから、2014年6月に発足した団体です。



また、当日のイベントは、

日時:2016.4.16(土)11:00~17:00

場所:大田区産業プラザPiO

入場料
 一般:300円
 ひきこもり・不登校当事者:無料

となっており、

引きこもりや不登校に関するテーマごとにゲストを招いて講義・対談する「トークステージ」や、

出会いや交流の場として、支援団体や当事者団体のブースや、自由な交流スペースが設けられているそうです。

ということで・・・

いざ、当日!”引きこもりたい”と悩む僕が、休日(週末)に「UXフェスティバル」に行ってきた ~女性や主婦・親子連れも多かった

休日(週末の土日)開催の、引きこもり達が集まる交流イベントへ行く社会人男性-1

休日の土曜日。時間は10:30頃、僕は会場がある「蒲田」の街に居た。

充実した長い一日になりそうである。

ということで、僕は会場へ向かった。

休日(週末の土日)開催の、引きこもり達が集まる交流イベント会場-2

左に見える、大きくて長細い建物が会場である。

そして、到着。

引きこもりUXフェスティバル 大田区産業プラザ前の社会人男性-5

近代的で大きな建物である。

引きこもりUXフェスティバル 大田区産業プラザ-4

入口へと向かった。

休日(週末の土日)開催の、引きこもり達が集まる交流イベント会場-6

中に入ると、こんな感じ。天井が高く、広々としたエントランスとなっていた。

休日(週末の土日)開催の、引きこもり達が集まる交流イベント会場--7

会場がある「2F」に向かってみると・・・立て看板見っけ!

引きこもりUXフェスティバル会場入口-8

このすぐ横には「受付け」があり、そこで入場料の300円を払って、パンフレットをもらい、会場のイベントホールへ案内された。

休日(週末の土日)開催の、引きこもり達が集まる交流イベント 会場内-10

イベントホールの中は、こんな感じでかなり広いスペースとなっていて、まだオープン時間の「11:00」をちょっと過ぎた頃だったが、すでに200人ぐらいの来場者が来ていた。

引きこもりたいと悩む当事者たちが集まる交流イベント 会場内-11

とりあえず、最初にまず向かったのが、「トークステージ」

休日(週末の土日)開催の、引きこもり達が集まる交流イベント トークステージ-9

会場の一番奥にあり、最も広くスペースが取られていたのが、この「トークステージ」である。

「トークステージ」では、4つのテーマが設定されており、各テーマごとに45分間の時間が用意されていて、それぞれのセクションごとに登壇者が入れ替わってスピーチをしていく。。といった形式となっていた。

詳細 : 引きこもりUXフェス公式HP:トークステージ

まず最初のテーマが、「引きこもりと家族問題」であった。

現場は、100席以上のイスが置いてあったが、すでに満席状態で、僕は立ちながら登壇者の話を聞くことになった。

このセクションでは、進行役1人とゲスト2人がいて、引きこもりや不登校の経験を持ったゲストの方が、それぞれ自身の経験や親との関係。当時の心境や、親にやってほしかった事。そして、引きこもりを抜け出せた理由などを、具体的なエピソードと共に語っていった。

来場者の中には、主婦(母親)と思われる女性の方や、親子で聞いてる方もけっこう居て、

ゲストの、過去に引きこもりの経験を持ち、親との関係や親への不満等、親子問題を中心にした話を、

現在そのような状態になっている親子達が聞いているという状況がとてもリアルだった。

ゲストのエピソードで、母親からの絶対支配的な教育や家庭環境によって育ってきて、小さい時から親を憎んでいたのだが、実家を出て、ある程度の距離を持つことで、親子関係が改善されていった。。。といった話があったのだが、

この話には、僕もすごく共感することができた。

僕自身も、学生時代(中学・高校)、家庭内暴力がしばしばあって、当時は本当に極限状態に陥っていた。

今思い返しても、鬱になってしまうような状態だ。

半(なか)ば逃げるように・断ち切るようにして、高校卒業してのち、僕はすぐに上京する。当時は、僕が親と一緒に住んでいる事で家庭崩壊してしまい、自分も親も不幸にしてしまう。。という思いが非常に強かった。

だからこそ、環境が全く違う遠い地で、僕は一人暮らしをして生活していくことを決めた。

その決断は今思っても正しかったと思ってるし、そのおかげで、親との関係性や親への印象などが、だいぶ良い方向へ変わったと思う。



話が、僕自身の体験談に逸れてしまったが、45分間のスピーチが終わった後は、その後、交流スペースという場所に移動して、登壇者と来場者が輪になって交流(雑談)できる時間(15分)が設けられていた。

引きこもりたいと悩む当事者たちが集まる交流イベント 中高年男性や親子、主婦の女性などの交流-17

ここでは、主に来場者の質問や悩み相談を受け付けて、登壇者がそれに答えていく。。といった形で進められていき、ある女性の質問がすごく記憶に残っている。

「私は息子が小さい頃に、暴力をふるってしまった事が何回かあるのですが・・・」

「暴力を振るわれて育った子は、大きくなって(肉体的な)立場が逆転したときに、母親に仕返しとばかりに暴力をふるうようになるのでしょうか?」

その女性は、ものすごく深刻で真剣な表情で、切羽詰まったように登壇者に質問していた。

登壇者はこれに対して否定をしていたが、母親の立場でこんな悩みもあるんだなーと、僕はすごく新鮮だった。

それと同時に、ココには、本気で悩みを抱えている様々な立場の人達が来ている事を実感した。

その後も、トークステージでは、テーマと登壇者を変えながら順々に進んでいった。

  • 「LGBT」といった社会的マイノリティの当事者として人生を歩んできた人。
  • 引きこもりを経験した人が、”働く” ということ。理想的な働き方について
  • 引きこもりやニートが生き辛い社会の中で、理想的な人生を歩むために持っておくべき考え方について
  • 引きこもりや不登校の子供を持つ親の、子への接し方について

などなど、深く考えさせられるテーマや内容が続いていて、トークステージで行われた4回すべてのセクションに僕は参加して、登壇者の話を聞いていた。



また、会場には「交流スペース」という、参加者が自由に交流をはかれる場所がいくつかあり、その中には、以下のようにビールやワイン、梅酒などのお酒や、軽いおつまみなどが提供されている場所もあった。

引きこもりたいと悩む当事者たちが集まる交流イベント 中高年男性や親子、主婦の女性などの交流-15

(ちなみに僕は、お酒を飲むような気分では無かったし、中に入っていけるコミュ力も無かったので、チラチラ見つめるだけであった。。)

また、逆に「非交流スペース」という場所もあり・・

引きこもりたいと悩む当事者たちが集まる交流イベント 非交流スペース-13

ここでは、会場の雰囲気に疲れた人や精神的に消耗して、ちょっと休みたい!って人が、それぞれ静かに休憩できる空間になっていた。

引きこもりたいと悩む当事者たちが集まる交流イベント 非交流スペース-12

引きこもりの人の中では、ちょっと外に出るだけでも、ちょっと人ゴミの場所に行くだけでも、異常に疲れてしまう人達もいるので、そんな人達を配慮したのだろう。

実際に、この非交流スペースで女性が倒れてしまって、一時スタッフが集まってゴタゴタしている場面にも遭遇した。



また、会場の中央には、引きこもりの支援団体や当事者団体のブースが多数設置されていた。(全部で23ブースらしい)

引きこもりたいと悩む当事者たちが集まる交流フェスティバル ブース-16

僕も一つ一つ見て回って、

  • 引きこもり経験のある男性の相談ブース
  • 就労支援センター
  • 引きこもりの人達が作ったバザー・ブース
  • 引きこもり支援のフリースクール
  • カウンセリング団体

などなど、、

ハンドリフレ・セラピー(療法)を体験できるブースまであった(1回:500円)

引きこもりUXフェスティバル ハンドリフレ体験ブース-1

また、、

会場の隅には、「情報掲示板・ビラコーナー」という場所もあり、以下のように、チラシやビラが多数置いてあった。

引きこもりたいと悩む当事者たちが集まる交流イベント 情報提示版スペース-14

チラシの中には、

  • 引きこもり当事者の出会いの会
  • 不登校・引きこもりの親の交流会
  • 家族(親子)のワークショップ
  • 不登校・引きこもり向けのウォーキングイベント
  • 「不登校新聞」という、日本で唯一の不登校・引きこもりに関するテーマを専門とした新聞紙

などがあり、気になったものを片っ端から持って帰ってきた!

引きこもりUXフェスティバル 各ブース・団体等のビラ一覧-18

【不登校新聞(以下)】

不登校・引きこもり専門の新聞-19

以上です。

結局僕は、11:00~17:00 と、イベントの最初から最後まで居ることになりました。

(ほとんどは、トークステージで登壇者の話を聞いていた。)

あとあとの公式発表で、今回のイベントでは、総来場者数が400人を超えたとの発表がありました。

正直、引きこもりに関係する人達が、こんなに集まってくるとは思ってなかったので、かなり意外な結果だった。

そして、来場者の層として、男性の中高年が多いのは当たり前としても、女性があんなに来ているとは思っても見ませんでした。

僕ぐらいの若者もチラホラいて、高校を中退したばかりの、元JK の子とかも居ました。

また、「親子」で来ていると思われる人達も相当数いたので、それも意外でしたね。

ということで、僕の休日はこーして静かに幕を閉じた。

最後に・・・”引きこもりたい” と悩んでいる人や、休日(週末の土日)に引きこもってる社会人や学生の方へ!

きっとココまで読んでくれた方っていうのは、少なからず僕と似たような考えや境遇にいるのでは無いでしょうか?

そんな人は、ぜひ僕に悩みを共有してくれたらなーって思います。

メールなりツイッターなりで待ってるので、良かったら ”繋がり” にきてください。

ではまた、じゃーねー。

akihabara-maid-date-3

P.s. 「引きこもり」に関することは、以下の記事にもまとめているので、良かったらぜひ。

→ 引きこもりの実態(主婦等の女性や中高年の増加)や原因(仕事・病気・親)。そして脱出対策のまとめ ~支援・相談団体は注意

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