国会前デモ(安倍政権・安全保障関連法案)に10時間居てわかった、議事堂前の規模人数や、SEALDsの実態・警察の対応など

安保法案に反対する国会前デモに参加する男性(警察の前)-26-2

どーもー、先日「安保法案の反対デモ」に参加しに、国会議事堂前に行ってきた「ゆとり」でーす。

僕が参加した日は、ちょうど「参議院本会議」にて、「安全保障関連法案」が可決された時の、あの日です。

要は、『安保法案が、正式に国の法律として採決された日』ですね。

→ 毎日新聞 : 安保法制 午前2時17分「本案は可決されました」

そんな、とても重大な日だったので、デモの参加者も多く、終電後の深夜2時頃なのにも関わらず、これほどの人々が「国会」に向けてデモを行ってました。

SEALDs(シールズ)の安保法案反対デモ-31

また今回、僕は、国会前に10時間ほど居続けたわけですが、その中で様々な事が分かり、様々な事を感じました。

  • 国会前デモに参加している人々の実態について
  • SEALDs(シールズ)を実際に見てみて・・・
  • 警察・機動隊について

ということで、当記事ではこれらを順にまとめていこうと思います。

国会前デモに向けて準備すべき事 ~安全保障関連法案(集団的自衛権など)の理解や、SEALDs の当日の予定チェックなど~

まずは、国会前に限らず、デモに参加する際は、事前準備が欠かせません。

ということで、僕が、デモに参加する際に準備した「3つ」の事を順に紹介していきます。

  1. 【安保法案や、反対デモ側の主張を理解する】

    まぁ、当然ですよね!!

    デモに参加するのに、その対象となってる「法案」や「出来事」を理解してないとか・・・ありえません。

    また、デモを行っている側の主張も、当然分かっていなければいけません。

    「なんで、この人達、こんなに頑張ってデモなんか、やっちゃってんの・・・」

    これじゃ、さすがにダメですよねー参加している意味がありません。。

    ということで、僕が参加した今回の国会前デモであれば、

    ・安全保障関連法案(集団的自衛権など)の理解

    ・SEALDs など反対デモを行っている団体が、なぜデモをやっているのか・・・の理解

    さらに・・・

    ・デモで反対されている側(安保法案を通そうとしてる安倍政権側(与党)の主張)や、

    ・国会の動向を、逐一チェックしておく。。。

    ぐらいは、やっておいた方が良いでしょう。

    ちなみに、安保関連法案について、ちょっと説明しておくと、

    安保関連法案とは・・・日本の安全保障に関する「10」の法案が該当し、

    その中には、

    「国際平和支援法」・・・国際社会の平和と安全などの目的を掲げて戦争している他国軍を、いつでも自衛隊が後方支援できるようにする法律。

    「重要影響事態法」・・・「日本周辺」という事実上の地理的制限をなくし、世界中に自衛隊を派遣できるようにし、さらに後方支援の対象は、米国以外の外国にも広げた法律。

    (もともとは「周辺事態法」といった法律で、地理的制限や「米国だけ」といった制限があったのだが、それらの制限を無くした法案です)

    などがあります。

    ただ、ココで「1つ」の重大な問題があります。

    そう、それが、よく叫ばれている「憲法9条」なわけです。

    「憲法9条」をザッと言うと、

    1:日本に対する攻撃が開始され
    2:他の手段がない場合に限って
    3:必要最小限度の戦力でもって、実力行使しても良い。

    といった内容になります。

    要は、「自国に対する攻撃がおこなわれた場合に限り、自衛隊を派遣して戦争しても良い!」ということです。

    これを、『個別的自衛権』と呼んでいるわけですが、

    このままでは、安保関連法案の・・例えば「国際平和支援法」を法律として適用することができません。。

    当然ですよね、憲法違反になるわけですから。

    そこで、安倍政権が考えたのが、

    『集団的自衛権』なわけです。

    『集団的自衛権』とは・・・日本が直接、武力攻撃を受けていなくても、日本と密接な関係にある他国が武力攻撃されて日本の存立が脅かされる明白な危険がある事態で、他に適当な手段がない場合に限り、自衛隊を派遣し武力行使できるようにする。

    といった内容です。

    これを、憲法9条に反映させ、

    「日本に対する攻撃」に制限していたモノを、「日本と、日本と密接な関係にある他国に対する攻撃」に、変更したのです。

    要は、憲法9条の「解釈」を変えたわけですね。

    これを、「解釈改憲」と呼んでいるわけですが・・・

    コレに対して、SEALDsなど「反対デモ」をおこなっている人たちは、

    「憲法違反だ!!憲法違反な法案なんて、絶対に可決させるもんか!!」

    「戦争を助長させる法案なんだぞ!!こんな戦争法案、絶対に反対だ!!」

    と言って憤慨して、「反対デモ」をやるに至ったわけですね。

    一方で、安倍政権側の主張は、

    「集団的自衛権の行使は、米国をはじめ、世界中の秩序化を図っている国々との同盟をより強固にし、戦争を未然に防ぎ、日本の平和・安全に繋がる。」

    と主張しています。

    参考元:弁護士ドットコム : 「集団的自衛権」と「憲法」の関係は?

    といった感じです。

    安保法案や集団的自衛権が、どのような内容となっていて、なぜ「反対デモ」が起こっているのか、理解できましたよね。

  2. 【当日の服装と持ち物について・・】

    国会前デモに向けた服装やプラカードの準備-37

    せっかく、普段の生活では経験することの無い「デモ」に参加するんです。

    「見た目」・「見栄え(みばえ)」にもこだわりましょう。

    デモ参加者で、統一している服装があるのなら、それで良いのですが、そーいったモノが特にない場合は、

    最も目立つ色である「赤」の服に、「赤」のハチマキがおすすめです!

    あとは、デモ用のプラカードもあると良いでしょう。

    僕が行った時は、「シールズ」が、全国のコンビニでネットプリントできるプラカードを案内していたので、そちらを利用しました。

    SEALDs(シールズ) 国会デモ用のプラカード-36

    SEALDs(シールズ) 国会デモ用のプラカード-35

    まぁ、普通に自分でオリジナルのモノを作っても良いでしょう。

  3. 【当日の予定決め!! ~SEALDs の当日の活動予定を把握しておく~】

    最後に、当日の予定決めです。

    どこかしらのデモ団体に入ってるのであれば、その予定に合わせれば良いのですが、入っていない場合は、

    自分が気になっている「団体」の活動予定に合わせる事をおすすめします。

    僕の場合は、前々から「SEALDs」が気になっていたので、「SEALDs」の活動予定を、公式サイトやツイッターを通して、チェックしていました。

    ちなみに、僕が行った当日は、16:00 ~ 26:00(02:00)までの「10時間」、国会前に居ることになりました。

    (本当は、「朝」の誰も居なくなる時間帯まで居たかったのですが、体力の限界でしたw)

以上ーーー。

デモに参加すると決めたら、最低でもこれら「3つ」は準備しておきましょう。

ということで・・・

「国会前デモ当日」 : 国会議事堂がある「永田町」へ到着!!

国会議事堂がある「永田町」へ到着しました!!

永田町の駅構内から、警察が警戒をしています。

国会議事堂前デモ当日 永田町駅構内-1

ちなみに、僕が到着したのが、16:00前ということで、駅構内には、まだほとんど人が居ませんでした。

(ピークは、19:00~20:00 でしょう。)

国会議事堂前デモ当日 永田町駅構内-2

国会議事堂前デモ当日 永田町駅構内-3

さて、気合い入れるぞーーー!

国会議事堂前デモ当日のゆとり君-4

駅を出てすぐにも、警察官が5~6人態勢。。

しかも、「安倍ネオファシスト政権打倒」というゼッケンを着た人達まで。。(「中核派」ですね)

永田町駅前デモ 警察や中核派-5

いちよ、中核派の勧誘チラシを貰っておきました。

国会議事堂前デモでもらったチラシ-34

国会周辺の車道は、こんな感じで、国家権力によって「壁」がつくられていました。

永田町駅前 警察のバスや車-6

歩道には、こんな感じで、デモ参加者達がウジャウジャ待機しています。

安倍政権・安全保障関連法案に反対する国会議事堂前デモ-7

安倍政権・安全保障関連法案に反対する国会議事堂前デモ-8

それにしても、ジジ・ババばっかりだなーーww

安倍政権・安全保障関連法案に反対する国会議事堂前デモ-9

また、TV局や各種メディア・報道局も、陣取っていました。

国会議事堂前デモに来ている、TV局や報道機関-10

そして、こちらが国会議事堂の正面道路になります。

車道は、完全に警察官が封鎖しています。。

国会議事堂前の警察・機動隊-11

やべー、国家権力。。

国会議事堂前の警察・機動隊-12

国会議事堂正門前の歩道は、こんな感じ。

国会議事堂前デモに参加する人々-13

国会議事堂前-14

国会議事堂前 警察・機動隊の車・バス-15

こんな感じで、戦争があった当時の新聞を並べて、戦争の悲惨さを訴えている人たちも居ました。

国会議事堂前デモで見つけた、戦争の新聞-16

国会議事堂前デモで見つけた、戦争の新聞-17

そして・・・

「SEALDs(シールズ)」発見!!

まだ、デモを始める前で、デモの準備をしている段階でした。

(この段階でも、多くの人達が周りを囲み、この「SEALDs」を注目していました。)

国会議事堂前デモ SEALDs(シールズ)の人たち-18

SEALDs(シールズ)のデモグッズ-19

そして、デモ開始!!

国会議事堂前デモ SEALDs(シールズ)の人たち-19-2

しばらく、「SEALDs」の周辺に居たのですが、ちょっとトイレに行きたくなったので・・・

無茶苦茶、混んでる。。。

国会議事堂周辺で混んでいるトイレ-21

こちらが、20:00 時点の国会正門に繋がる歩道のデモ。

無茶苦茶、カオスです。。無秩序です。。歩けません。。進めません。

安倍政権・安全保障関連法案に反対する国会議事堂前デモ-22

警察・機動隊も、厳戒態勢!!

国会議事堂前デモに警戒する警察・機動隊-23

厳戒態勢の警察に対して、「ちゃんと、仕事しろ」・「税金返せー」・「安倍の犬がー」といった敵意むき出しのオッサン達も多く居ました。。(怖い。。)

SEALDs(シールズ)の国会前デモ-24

記念に一枚パシャリ!

国会前の警察とゆとり君-26

気合い入ってます。

国会前の警察とゆとり君-26-2

シールズの待機場所付近に戻ってくると、「T-ns SOWL(ティーンズ・ソウル)」という高校生のデモ団体が居たので、一緒に写メを撮ってもらった。

国会前デモに参加するSEALDs(シールズ)の人達との写メ-27

なんと、若々しい・初々しい。。。

後で調べたが、「T-ns SOWL(ティーンズ・ソウル)」は、高校生を中心とした、渋谷や原宿のデモで、「5000人」を集めるほどの団体のようだ。

→ 【ティーンズ・ソウル】:高校生が安保法案反対デモ「安倍晋三から日本を守れ」と叫ぶ

で、、、こちらが、22:00 頃の国会正門前だ。。

まだまだ、歩ける状態じゃない。。。仕事帰りのサラリーマンも続々と集まってる模様。

深夜の国会前デモ SEALDs(シールズ)やその他-28

安倍が居た(偽物。。)

国会前デモに参加する安倍首相-29

そしてこちらが、終電が無くなった後の 25:00 過ぎの国会前。。

すげーよ、日本人。。

SEALDs(シールズ)の安保法案反対デモ-31

警察官も仕事してます。。w

深夜の警察と機動隊 国会前-30

この時、はじめて警察官に同情しました。

「お前ら、本当大変だなって!」

日本の政治に振り回されて、通常勤務から外されて、緊急招集されたんだろ、きっと。

そして、何時間も・何十時間も厳戒態勢を続けなければならない。。

おまけに、デモ参加者のオッサン達には罵倒をされ続け、それを無表情で冷静に対応しなければならない。。

仕事でやってんのにな。。本当大変だと思うよ。

僕の「疲れ」がピークに達した時、こんな同情の念が湧いてきたのだ。

国会前デモに疲れ切っている男性-32

ということで、

16:00 ~ 26:00 の「10時間」という時間で、僕の体力は限界に達し、僕はタクシーに乗って帰路についた。。

(本当は、デモが終わるまで現場を見届けて、デモ後の静けさを感じたかったのだが。。。限界でしたw)

最後に : 国会議事堂前に10時間居て分かった、デモ参加者やSEALDsの実態・警察の対応など

上述しているとおり、今回「国会前デモ」に参加して、10時間ほど現場に居たわけですが、その中で色々なことが分かりました。

まず、「●●万人」が参加したとされる、このデモ。

若者がほとんど居なかったのです。。

僕の感覚では、全体の「1割」にも遠く及んでいませんでした。。

世間ではあれだけ、「若者が政治に興味・関心を抱いて、実際に行動に移すまでになっている」と騒がれていたのに。。。

まず、そこに衝撃を受けました。

思いましたねーーー

「完っっっ全に、マスコミの世論操作・印象操作だったんだなーー」ってね。。

本当、ジジ・ババ ばっかりでしたから。

次にビックリだったのが、「SEALDs(シールズ)」

この団体の参加人数の少なさ。。

僕が最初に行った、彼らの待機場所には、「10人程」しか集まっていませんでした。

デモに参加する前の、僕の勝手なイメージでは、「100人以上」の学生達が集まってデモをやっているイメージだったのですが。。。

まさかの「10人」。。。

当然、学校などで遅れてくるメンバーも居たのですが、それでも「20人」にも満たないメンバーでした。

よくマスメディアで流れてるのは、彼らが中心となってデモをおこなって、その周りにジジ・ババなどの「ガヤ」が集まってて、多く見えるだけで、

「SEALDs」自身の実態としては、10~20人ぐらいなんだなって。

改めて、マスコミって怖いな。。。ってね。

さらに、「SEALDs」の待機場所付近に長時間居て、はっきり分かったのが、彼らのバックの存在。

よくネット上では、「SEALDs」のバックには、「共産党」や「しばき隊」といった暴力的で過激な思想団体がいる。。。と話題になってますが、

【しばき隊のメンバー】
国会前デモでわかった、SEALDs の裏にいる共産党やしばき隊-3

こちらが、ハッキリと分かりました。

「SEALDs」の待機場所では、シバキ隊メンバーも複数人いて、普通に SEALDs のメンバーと会話したり、挨拶したりしていたのです。

(特に、隠す素振りもなく、普通に交流していました)

ということで、世間で話題となっている一方で、ネット上では黒い噂が多数流れている「SEALDs」について、色々と情報をまとめてみたので、興味のある方は見てみてください。

SEALDs(シールズ)の正体とは?国会デモ参加者の実態や、共産党民青+しばき隊のバック・奥田愛基のバカ偏差値出身校など

でも、個人的に「SEALDs」さんには感謝しています。

「SEALDs」がココまで話題にならなければ、

政治に興味を持つことも無く、「安保法案??なにそれ、美味しいの?」状態だったと思います。。

それをココまで興味を持たせてくれて、国会のリアルタイムな動向を追うために、数年ぶりに「NHK」まで観ました。

一生、デモなんて行かなかったかもしれません。。

アニメとアイドルしか興味の無かったオタク男子の僕が、ここまで政治に興味をモテた。。ということで、感謝しています。

安倍政権・安全保障関連法案など、政治に興味をもてたゆとり君-1

では。

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