どーもー、ゆとりです。
先日、仕事の都合で「神戸」に行ってきたのですが、休日を跨いでもいたので、せっかくなら観光もしよう。となりまして、
そして、せっかく神戸を観光するなら、僕の大好きな「fate」の聖地に行ってみようと、、、
fate(StayNight & Zero)の聖杯戦争が行われた冬木の地に。
(冬木の地のモデルが、神戸市となっています)
ということで、行ってきました。
当記事では、今後、fate の聖地巡礼に、神戸に訪れたいと思ってる方の参考になるように、僕の行動記録を綴っていますので、
ぜひ、fateファンは参考にしてください。
以下、目次。
- まずは、当日の計画を立てる : fate の聖地をビックアップ!!
- 切嗣(きりつぐ)や士郎が住んでいた「衛宮邸」に行ってきた
- 士郎や間桐桜(まどうさくら)が通っていた「弓道場」に行ったら、大会が開かれていた、、、
- 冬木(言峰)教会からの帰り道、イリヤ・バーサーカーに襲われる坂道
- 遠坂邸に入ってみた(パート1)
- 遠坂邸に入ってみた(パート2)
- 言峰教会で、「聖杯」を求め 両手を捧げてみた
- セイバー・ライダー・ギルガメッシュが死闘を決した「冬木大橋」
- 最後に : fate の聖地「冬木市(神戸)」の巡礼を終えて・・・
まずは、当日の計画を立てる:fate(StayNight & Zero)の聖地をビックアップ!!
兎にも角にも、まずは神戸にある、fate の聖地がどこなのか・・・
こちらを事前にピックアップしておき、それぞれの場所をもとに、当日の行動予定をキッチリと決めておきましょう。
ということで、神戸市内にある「fate の聖地」を以下にまとめてみました。
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「衛宮(えみや)邸(外壁のみ)」
fate zero では、アイリスフィール(アインツベルン)とセイバーの住み処(隠れ家)であり、
fate staynight では、主人公である「士郎」の住み処です。 -
「穂群原(ほむらばら)学園 弓道場」
staynight で、士郎や間桐桜(マトウサクラ)が通う部活場です。
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「言峰教会からの帰り道、イリヤ・バーサーカーに襲われる坂道」
staynight で、士郎や凛がイリヤ・バーサーカー組に襲われる坂道です。
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「遠坂邸(1)」
遠坂時臣(トオサカトキオミ)や、遠坂凛(トオサカリン)が住む邸宅です。
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「遠坂邸(2)」
遠坂邸のモデルとなった建物は2つあり、こちらは遠坂凛(トオサカリン)のお部屋のモデルとなった場所になります。
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「冬木教会(言峰教会)」
聖杯戦争の監督役を務める、言峰綺礼(コトミネキレイ)や、言峰璃正(コトミネリセイ)が管理する教会です。
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「数々の決闘がおこなわれた、冬木大橋」
fate zero では、ライダー VS ギルガメッシュ の戦いが行われ、
fate staynight では、セイバー VS ギルガメッシュ の戦いが行われた伝説の大橋です。
以上、この7カ所が、神戸付近にある「fate の聖地」になります。
当日の行動プランとしては、
- 「1」と「2」が、明石市
- 「3~6」が、三ノ宮(北野異人館街)
- 「7」が、三ノ宮駅から、電車で10分ぐらいの所
なので、上から順番に巡礼すれば、特に問題ないでしょう。
では、いよいよ当日です!!!!
切嗣(きりつぐ)や士郎が住んでいた「衛宮邸」に行ってきた : fate 聖地巡礼(1/7)
staynight では、切嗣(きりつぐ)や士郎が住み、
fate zero では、アイリスフィール(アインツベルン)とセイバーの隠れ家となっていた「衛宮邸」のモデル(外壁のみ)は、
「織田家長屋門」という明石市にある有形文化財との事。
(織田信長とは直接的には繋がっていないものの、一族のモノが住んでいた武家屋敷の様です)
ということで、最寄りの明石駅に降り立った。
駅前には、明石公園という広大な敷地の公園が広がっているので、そのお堀沿いを5~10分歩いたところに、「衛宮邸」はあります。
こちらが、それ。
ちなみに、すぐ隣には「グリーンビルホテル」という普通のホテルが建てられている。
入口付近には、「織田家長屋門」と書かれた看板があり、明石市の指定文化財である旨が記載されていた。
ちなみに、中にどーにかして入れないかと模索していたのだが、無理そうだったので、この場をあとにした。
士郎や間桐桜が通っていた「弓道場」に行ったら、大会が開かれていた、、、 : fate 聖地巡礼(2/7)
士郎たちが通う、穂群原(ほむらばら)学園の弓道場のモデルとなったのは、明石公園内にある「兵庫県立弓道場」らしい。
こちらは、「衛宮邸」と同じく明石公園付近にあるので、「衛宮邸」から歩いて行こうとしたが、、、
「衛宮邸」からだと、広大な明石公園内を端から端まで歩くことになり、距離にすると 1.5~2 km ぐらいで、徒歩だと 2~30分掛かってしまう、、、
だが、せっかく来たのだ。。。ココで諦めるわけにはいかない。
ということで、クタクタになりながら歩いて行ったのだが・・・
なんだ、このカオス状態、、、
どーやら、この日は、弓道の大会が開かれていたらしく、地元の高校生がココに集まっていたのだ、、、
こんな学生だらけの場所に、一人自撮り棒を持っている、なにやら怪しい男が交ったため、
なぜか、執拗に周囲の視線を感じた気がした、、、
ということで、会場の写真だけ撮って、逃げるように会場をあとにした。
冬木(言峰)教会からの帰り道、イリヤ・バーサーカーに襲われる坂道 : fate(StayNight) 聖地巡礼(3/7)
僕は、明石市から離れ、三ノ宮から近い「北野異人館街」のとある坂道にいた。
(三ノ宮駅から、歩いて10分ぐらい)
ココが、staynight のアニメ本編(たしか4話)で、士郎や遠坂凛が言峰教会からの帰り道に、イリヤ・バーサーカー組に襲われる坂道になります。
場所は、異人館街の「北野通り」という通りの一角で、
両脇には「北野会館」と「PALMARY・INN・SHIN KOBE(パーマリイ・イン・新神戸)」という建物がある通りになります。
ここに、イリヤが居たんだ、、、
「僕も、”お兄ちゃん” って呼ばれた・・・」
(気持ち悪いので止めとこう)
ということで、同じく異人館街にある「聖地」へと向かった。
「北野異人館街」とは・・・神戸には貿易港があり、昔から海外の人の出入りが多く、住んでいる外国人も多かったとのこと。
その時、ある一角を中心に外国人が住居するようになり、その一角が「北野異人館街」と呼ばれるようになったとの事です。
なので、西欧のヨーロッパ風な建造物が立ち並び、街並みも、他の街と比べると異色な外観・オーラを放っています。
ちなみに、fate の聖地は、この「北野異人館街」に集中しているため、事前にこの辺の地理感をイメージできてた方が良いでしょう。
遠坂邸に入ってみた(パート1) : fate 聖杯戦争が行われた冬木市の聖地巡礼(4/7)
遠坂時臣(トオサカトキオミ)や、遠坂凛が住む邸宅。
こちらのモデルになったのが、北野異人館で最も有名な「風見鶏の館」と呼ばれる建物。
この前には大きな広場があり、どーやら、ここが異人館街の中心地みたいだ。
僕が行ったときには、お猿さんがいた。(何やら、芸をしていたみたいだ)
ココが入口で入館するには、入館料の「500円」が掛かる。
中に入ると、さっそく本編でも出てきたシーンが・・・
(fate zero の一話で、凛が引っ越しの荷物を運んでいて、言峰綺礼が呼びかけるシーン)
ということで、僕も。
さてと、”なりきり綺礼” もやった所で、
次へ。
遠坂邸に入ってみた(パート2) : fate 聖杯戦争が行われた冬木市の聖地巡礼(5/7)
実は、遠坂邸のモデルになった建物は2カ所あって、もう一つは、同じく異人館の「うろこの家」という建物。
こちらも、北野異人館では有名な建物である。
「うろこの家」に行くには、建物と建物の間の細い通路を通らなければならず、こーいった所にも洋風チックな街並みを感じることができた。
僕の目の前を歩く「カップル」
・・・
手とか繋いじゃって、、、爆発して”イスラム”とかに飛んでいけば良いのに。。
細い坂道を登っていくと、このように「うろこの家」に辿りつく。
「うろこの家」には、美術館も併設されていて、入館するには「1000円」の入館料がかかる。
こちら、美術館の上から撮った街並み。
下を見ると、中庭が。
ここが、fate zero にて、遠坂邸に侵入しようとするアサシンを、ギルガメッシュがフルボッコにするシーンである。
記念にパシャリ。
ここが、凛ちゃんのお部屋だ。
「凛ちゃん凛ちゃん凛ちゃん・・・オホンッ」
なぜか、入場規制が掛かっていた(僕のせいじゃないぞ!)
ちなみに中庭にいる、このブタ?
このブタの鼻をさわって、お金を入れると良いことが起こるらしい。
『童貞を卒業、、、いやいや ”リア充” になれますように、、、』
切実なるお願いもしたところで、次の聖地へ向かった。
冬木(言峰)教会で、「聖杯」を求め 両手を捧げてみた : fate 聖杯戦争が行われた冬木市の聖地巡礼(6/7)
聖杯戦争の監督役を務める、言峰綺礼や、言峰璃正(コトミネリセイ)が管理する教会
この教会のモデルとなったのが、「ホテルモントレ神戸」という場所。
「ホテルモントレ神戸」には、チャペル(教会)があり、ここがモデルとなった様です。
ココは、北野異人館街ではないのですが、三ノ宮駅から近く、歩いて5分ぐらいの近場にあります。
コレが外観。
ココを入ると、すぐに中庭が広がっている。
(ココも本編では利用されている)
そして、ココが礼拝堂
ココで、綺礼が監督役を務め、裏で色々と画策し動いていたのだ。
ということで、僕も両手を捧げ、「聖杯」を精一杯懇願してみた。
なんと神々しい、、、
「我、キリストなり!!」
・・・
さてと。
実は、この「ホテルモントレ神戸」
他にも、いくつかの舞台があったようなのだが、僕は探し出す事ができなかった。。。
例えば、fate zero にて、綺礼とギルガメッシュが禅問答を繰り返した、通称「愉悦(ゆえつ)部屋」
また、遠坂時臣が、ギルガメッシュを召喚した場所である大聖堂
この大聖堂、あとあと調べてみたら、どーやら、ホテルのロビーから繋がる地下へ行けば、この大聖堂があったみたいで、、、
完全に調査不足だったーーー、、、
大聖堂を見つける事ができず、落胆していた僕は、最後の聖地へと向かった。
セイバー・ライダー・ギルガメッシュが死闘を決した「冬木大橋」 : fate 聖地巡礼(7/7)
fate zero では、ライダーとギルガメッシュが、、、
staynight では、セイバーとギルガメッシュが死闘を繰り広げたのが、この冬木大橋になります。
そして、この大橋のモデルになったのが、「神戸大橋」なんですね。
ということで、主要サーバントの死闘がおこなわれた伝説の地である「神戸大橋」に行ってきた。
最寄りは、「中公園駅」という駅で、三ノ宮からポートライナーという線で、10分ぐらいの距離にある。
ちなみに、僕が降りたった時には、無人だった、、
駅からは、既に「神戸大橋」が見えていて、歩いて だいたい5分ぐらいの場所にある。
ここで、ライダーとギルガメッシュは、最後の祝杯をあげたのだ!!
ということで僕も、「王」どうしが命を掛ける戦い、その最後の祝杯に見合った「酒」を持ってきた。
そう、、、
「ほろよい」だ
「ほろよい」のアルコールが、僕の全身の血をたぎらせ、気分が最高潮に達した時、
僕は、彼らに「別れ」を告げた。
「さらばだ、、」
最後に : fate の聖地「冬木市(神戸)」の巡礼を終えて・・・
今回、fate の聖地である「冬木市」の舞台となった神戸を巡礼してみて、その中心地が「北野異人館」という西欧文化や風土が根付いた土地だったので、
僕としては、それだけで非日常空間だったというか、普段生活していて、なかなか訪れる事のないような街並みだったので、それだけで新鮮さのあった旅になりました。
なので今後、神戸市に聖地巡礼しようと思ってるfateファンは、「西欧的な非日常空間」×「アニメの世界観」、、、この2重の意味で巡礼を楽しんでもらえたら良いのかなと思います。
ということで、
僕は、『童貞を捨て・・・』といった願望を叶えるべく、次の聖杯戦争への参加を強く決意し、神戸をあとにした。