どーもー、現在絶賛婚活中で、婚活アプリやお見合いパーティーなど積極的に活動しているのですが、なかなか良い結果に結びつかない「ゆとり」でーす。
(婚活お見合いサイト・アプリのおすすめ比較ランキング:3選を使ったオタク男性のネット恋活体験談)
婚活アプリにしても、お見合いパーティーにしても中々マッチングしない現状。
原因は色々あると思いますが、その中でも特に重要なのが「プロフィール」や「自己PR」なのは間違いないでしょう。
そこで、「自分だけでは、ちょっとこのまま婚活を続けても厳しいかもしれない。。」
そう思い、少し前から「結婚相談所」を利用するようになりました。そこで出会ったのが今回担当になった婚活・お見合いのプロデューサー:笹岡さんです
というわけで今回の記事では、婚活・お見合いのプロ目線から見た「プロフィールや自己PRのポイントや書き方」について。
また、笹岡さん監修のもと作成した僕のプロフィールについても公開しているので、ぜひ「例文」として参考にしてください。
以下、目次。
- 婚活・お見合い用のプロフィールや自己PRの書き方まとめ
- 婚活用の「自己PR文」を書く前の事前準備
- 僕のプロフィール&自己PRの例文を公開します
婚活・お見合い用のプロフィールや自己PRの書き方まとめ
というわけで、さっそく担当の婚活プロデューサーに聞いた、プロフィールや自己PRのポイントについて以下にまとめてみました。
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「ターゲット選定と自己分析」
まず、プロフィールを書いていく前に重要となるのが、
「どんな人と、どんな結婚をしたいのか?」これを明確にすることです。それによってプロフィールの内容も最適化していかなければなりません。
「自分の理想の相手は、どういった性格で、どういった趣味を持ち、どのように休日を過ごしているのか?」
そして、そんな理想の相手に関心を持ってもらうには、自分のプロフィールをどのような内容にしていけば良いか。
また、「自分はどのような結婚生活を送り、どのような家庭を築いていきたいのか?」
これらを考えた上で、プロフィールを書いていく事が重要なポイントなのです。
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「記入項目はなるべく全部埋めて、内容もちゃんと分かりやすく・・・」
当然ですが、プロフィール内容が充実している方が、相手の事を想像しやすいですし信頼性にもつながってきます。
また、実際に出会ったときにも、事前に相手の様々な事を知っているので、会話もしやすいでしょう。
また、記入内容がすごい少なかったり、「特になし」・「興味なし」などがあると、婚活への真剣さが伝わらないし、信頼性を損なってしまいます。
ネガティブな言葉も使わない方が良いですね。「友達が少ない」とか「週末はずっと引きこもっている」とか。
あとは、記入するにしても「一言」ではなく、なるべく分かりやすく詳細に書いた方が良いです。
趣味:野球。。じゃなくて → 小学校の頃から野球部に入っていて、今でも草野球チームに所属していて週末にはよく野球しにいきます。職業:OL。。じゃなくて → 丸の内の会社で、受付の事務をしています。
みたいな感じで。
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「丁寧な文章で。」
自己PRや自己紹介欄など、自分で数百文字程度の文章を書く欄がありますが、ちゃんと丁寧な文章を心がけてください。
あと、婚活パーティー等で、手書きでプロフィールを書かなければならない場合、ちゃんと文字も丁寧に読みやすい字で。
手書き文字は、人柄を判断されてしまうので注意してください
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「趣味や休日の過ごし方について」
婚活やお見合い用のプロフィールには、必ず「趣味」や「休日の過ごし方」といった欄があります。
これらを書く際のポイントとしては、まず前提として「相手に共感・理解される内容」にすること。
男性だったらギャンブルとか、女性だったらネイルやエステとか、そういった異性に共感されにくい愛用はNGです。
ギャンブルとか印象も最悪ですしね。結婚相手として悪いイメージしか持ちません。
また、アクティブな要素とその逆の両方のパターンでアピールするのもオススメです(以下、例)
「週末は健康も考えジムへ通ったりテニスを打ちに行ったりしています。ただ、逆に家でゆっくり映画でも見ながら過ごす事も好きです」といった感じです。
こうすることで、アクティブな女性にもインドア派の女性にも、両方に共感してもらうことができます。
あとは、最初のポイント通り、理想の相手を意識した内容にすることもポイントですね。
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「盛りすぎない!」
とにかく相手の印象を上げたいからといって、過度にプロフィールを盛ることはNGです。
年収だったり、趣味だったり。あきらかな嘘を書くこと。こういった事はいずれバレるのですから。
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「好みのタイプについて」
婚活やお見合い用のプロフィールには、「好みのタイプ」や「お相手の条件」といった欄も必ずありますが、
ここで一つ注意点なのが、「身長180cm以上」「年収600万以上」「顔が可愛い子」みたいな、あからさまに外見や年収を意識した内容を書くことです。
相手からしたら、わがままだと思われてプラスには見られません。
あとは、「太っている人はNG」とか「高学歴しかダメ」みたいに、読み手を否定するような内容もダメです。
無難に、性格や雰囲気に対してのやわらかい表現が良いでしょう。
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「理想の夫婦像・家庭像」
こちらも、婚活やお見合い用のプロフィールには、よくある項目です。
こちらも上記と同じように、「専業主婦になりたい!」「共働きを希望!」といったストレートな表現は避けた方が良いでしょう。
直接的に、自身の願望ばかり述べてしまっては相手に引かれてしまいます。
書き方としては、「二人で」「共に」「一緒に」等の言葉を使って、相手を尊重した書き方が良いでしょう。
例:「二人で笑顔の絶えない明るい家庭を築いていきたいです」 -
「プロフィール写真」
非常に重要なポイントです。
婚活サイトやアプリ等でマッチングできないと悩んでいる方は、写真に原因があることも多々。
どれだけプロフィール内容が魅力的でも、写真が印象が悪かったり不潔感があったりすると、一気にマイナスに変わります。
なので、正直ファッションや髪型に疎い人なんかは、もうプロにお願いした方が良いでしょう。
お金は掛かりますが、それでも「結婚」は人生の一大イベントです。十分にやる価値はあるでしょう。
僕自信も、写真の取り方とかファッションとか疎かったので、プロに依頼しました。
良かったら、以下も参考にしてください。
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「自己PR文・自己紹介文に書くべきポイント」
自己PR文は、自分で数百文字分の文章を書く必要があります。そこで「どのような事」を書けば良いのか・・・
だいたい、以下4つの内容が一般です。
1、仕事について
2、趣味・休日の過ごし方
3、性格やキャラクター
4、理想の夫婦像・結婚像(最初に、入会した理由(婚活のきっかけ)を書いても良いでしょう)
文字数的には、400~500文字ぐらいで、構成的には、「7:3の比率」と言って、仕事や趣味・性格を「7」、残りの「3」で結婚観をまとめていけばよいでしょう。
以上、担当の婚活プロデューサーさんに聞いた、プロフィールや自己PRのポイントまとめでした。
婚活・お見合い用の「自己PR文」を書く前の事前準備
上述にて、自己PR文や自己紹介文を書くときのポイントについてまとめてきましたが、ココではもっと具体的にというか、
実際に、僕が結婚相談所を利用する過程で、担当の婚活プロデューサーさんに、僕の「自己PR文」を作ってもらうのですが、
そのための事前準備として、いくつかのインタビューを受けました。
以下、インタビュー項目。
上記の各インタビュー項目を埋めた上で、婚活プロデューサーさんに魅力的な「自己PR文」をまとめてもらうわけですね。
というわけで、今回僕がインタビューを受けて答えた回答についても、一応紹介していきます。
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「仕事について」
※勤続年数、やりがいや将来の展望、結婚後の継続についてなど(以下、今回答えた内容)
6年目のプログラマ、SE。会社はWeb関連で幅広い事業をおこなっている。具体的な仕事内容は、スマホゲームアプリやECサイトの開発等でチームで仕事を行うことが多い。5人位のチーム。
仕事中はあまりコミュニケーションを取らず開発に集中している。
会社情報:150名規模。グループ全体では1000人以上、非上場。
やりがい:新しい技術に触れた時、顧客とのやりとり。今後もこのまま続けていきたい、安定志向。
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「趣味、休日の過ごし方」
(以下、今回答えた内容)
・アニメ、漫画:サイコパス、ワンピース、スラダン、ジャンプ好き。ジブリ、深夜系アニメ(見ていて楽しい、癒される、非日常が感じられる)
・アイドルのライブ:AKB48、地下アイドル
・飲み会:ほぼ毎週(学生時代の友人と)
・映画:ジャンル問わず学生の頃はテニス、水泳をしていた:今ではほとんど無いが、体を動かすことは嫌いではない。
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「日々の生活について」
現在一人暮らし、健康には意識が高い(毎朝ヨーグルトを食べたり、野菜を多く採ったり、食や睡眠や入浴に気を使っている)
ただ料理はしない。
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「食事の好みや飲酒の程度」
※意外と大事にされる方が多いです。嫌いなものが多い方はお相手にネガティブなイメージを抱かせやすいです。
好き嫌いはほとんど無い(にんじんと牛乳ぐらい)
飲酒も週に一度の飲み会程度。
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「金銭観」
貯蓄が好きで無駄使いはしない。
趣味には1万~2万程度。
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「友人、知人からみた自分(よく言われることなど)(価値観、性格)」
人見知りはしない、話しやすい、明るい、よく笑う、オタク、自己中心的、優しい(悩みを聞いてくれる)
面倒くさがり、おおらか。清潔感は無い(部屋が汚い等)
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「ご自身が相手にしてあげられること」
家計も家事も、子育ても支えていきたい。
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「結婚観」
※将来のパートナーとどのような関係性、家庭を築きたいのかなど
健康、安らぎ、何があっても支えあいたい、子供は授かりたい、落ち着いた家庭環境を作りたい
共働きについては、お相手と状況次第。
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「家族観」
※ご自身の家族との関係など記載すると具体的になり、伝わりやすいかと思います。
・実家は地方
・誕生日や行事のお祝いはしてくれた。自分が家庭を持っても家族にはお祝いしたい。
・自分は単身赴任はない、結婚は東京、関東圏で考えている
・両親の将来のことを考えると、将来的には帰郷の可能性もある(今現在は帰らない方向)
以上、各インタビュー項目とその回答でした。
僕の婚活・お見合い用プロフィール&自己PRの例文を公開します(男性版)
前章のインタビュー&回答内容をもとに、婚活プロデューサーさんの方で作成いただいた魅力的な「自己PR文」。
それが以下になります。
はじめまして。
仕事はIT関連の会社でシステムエンジニアとして6年程勤務しています。
職人気質の多い人が集まる会社ですが、チーム内でのコミュニケーションや、直接お客様と接することができ、ありがとうと感謝の言葉をもらえた時には心からやりがいを感じます。
好きなことは映画や読書、人と関わり合うことです。
休日は、学生時代からの友人と食事にでかけたり、自宅で映画、TV、アニメ、漫画などを観たり、家事を気分転換にリフレッシュすることが多いです。
普段から、「しっかりと睡眠をとる」「毎日湯船に浸かる」「野菜を多く食べる」といった何気ない習慣を大切にしています。
非日常も好きですが、何気ない日常に楽しみや喜びを感じられるほうなので、将来のパートナーともそうなれたり、そう思ってもらえるように頑張っていきたいと思います。
結婚後は、仕事も大切ですが、家族との時間を一番に考えて、一緒にいろんなところに出掛けたり、体験したりしながら、時には喧嘩もあるかもしれないですがお互いを尊重し合いながら乗り越えていけるような関係になれればと思います。
家事・育児にも率先して参加していきたいです。よろしくお願いします。
以上です。僕自身、この文章を初めて読んだ時は「さすがだなー」と感動しましたが。
改めて、こんな素敵な「自己PR文」を作っていただき、ありがとうございました。
そして、今回僕が利用した結婚相談所のプロフィールページでは、以下のような推薦文も掲載されました。
【担当カウンセラーからの推薦文】
お写真通り爽やかで清潔感あるご容姿。
会話をすると少しはにかみながらも誠実にお応えくださる少しシャイな性格が印象的です。
とても謙虚に柔らかにお話しをされますが、随所に誠実さと責任感の強さをしっかりと感じさせ、男性としての頼もしさが伺え、同性からも頼りがいのある方だとお見受けします。
お仕事には熱心に取り組まれており、特に人との和を大切にされているそう。
誰に対しても思いやり深いこの方なら、ご結婚後もきっとご家族思いの良き旦那様、良きお父様となられることでしょう。
第一印象から誠実なお人柄窺えるとてもお薦めの男性です。
実際にお会いされる際には、楽しく、心地の良いお時間をお過ごしいただけることでしょう。
ぜひお会いいただき、誠実なお人柄を感じてみてください。
というわけで、以下が実際のプロフィールページになります。
ぜひぜひ参考にしてください。
いくら自分自身に魅力があったとしても、それがプロフィールページを通して相手に伝わらないと何の意味もありません。
婚活では特にそれが顕著なので、婚活が成功するか・しないかは、プロフィールが握っていると言っても過言では無いでしょう。
というわけで、ここまで読んでくれた婚活中の方は、共に頑張っていきましょう。
※今回、僕が「結婚相談所」を利用した一連の体験談については、以下の記事にてまとめています。一人で行き詰まっているような方は、ぜひ一度見てもらえればと思います。
→ 結婚相談所:クラブマリッジの体験談や流れを20代男性がレポします
(誰か僕とお見合いしてください。メッセージ待ってますw)