どーもー、毎日寝る前にアニメを観る事が日課になっている、アニメオタクの「ゆとり」でーす。
今年(2016年)で、26歳独身。彼女居ない歴:X年。
こんな、「The 非モテオタ」な僕でも、おかげさまで過去には、何人かの女性と恋人関係になり付き合った経験があります。
(ひどい扱いを受けた経験もあるが。。)
そんな中でですねー、実は「神谷浩史(かみやひろし)」のおかげで女性と付き合えた事があったんです。しかも二人も!!
理由は、至ってシンプルです。
『神谷浩史(かみやひろし)さんに似てるから!!』
ということで、今回はその時の思い出を語っていくわけですが、、
その前に、神谷浩史という人物について、
神谷さんは、「声優好き」なら知らない人はいないと言っていいほど、業界では有名な人気声優で、数々の人気アニメの主役や重要な役を演じています。
以下、一例。
- 『ONE PIECE』 : トラファルガー・ロー役
- 『進撃の巨人』 : リヴァイ兵長役
- 『機動戦士ガンダム00』 : ティエリア・アーデ役
- 『ハチミツとクローバー』 : 竹本祐太役
- 『化物語』 : 阿良々木 暦(あららぎ こよみ)役
- 『さよなら絶望先生』 : 糸色 望(いとしき のぞむ)役
- 『おそ松さん』 : チョロ松役
等々、まだまだ多数の名作アニメに出演している声優さんで、やや高めでよく通る声質と滑舌の良さが特徴の、一回聴いたら忘れない印象的な声優になります。
また、各メディアが「声優ランキング」などを発表すると必ず上位に位置し、年に一度、声優を対象とした業界最大の表彰式:「声優アワード」では、5年連続受賞を果たし殿堂入りになるほどの存在です。
(神谷浩史(かみやひろし)さんについては、以下の記事にてかなり詳細にまとめているので、良かったらぜひ。)
→ 神谷浩史(声優)の顔画像や年齢・性格とおすすめのアニメ作品~dgsコンビ:小野大輔との仲や歌手活動、バイク事故や結婚説も
でまぁ、ココまで神谷さんの功績や実績を上げてみると、非常に申し訳ないというか恐れ多いのですが、
もともとは、僕も彼と似ているなんて全く思ってなかったし、特に意識すらしたことが無かったんですよね。
(正直、今も思っていない)
当時、付き合っていた時も、彼女に似ているとは言われていたが、その時はまったく声優に興味が無かったんで、「ふ~ん」ぐらいな感じで流していました。
けど、彼女と別れたあとも、ちょくちょく秋葉原界隈や二次元界隈で出会った人に言われる事があったんですよね。
それで段々と、僕自身も「神谷浩史」を意識するようになって、彼の事を調べていくうちに、ものすごい人気な声優だって事が判明し、
過去に付き合った女性の中で、「神谷さんに似ている!」と言われていた事を思い出して、それで今回記事を書くに至ったわけです。
というわけで、僕が神谷さんのおかげで付き合うことのできた女性との馴れ初めや恋人になるまでの話。そして、その後別れるまでの経緯を順に記していきたいと思います。
以下、目次。
- 僕が本当に「神谷浩史」に似ているのか、写メ画像で検証してみた・・・
- 「出会い~デート編」 ~神谷さんのおかげで付き合えた女性とのストーリー
- 「お泊り~お別れ編」
- 最後に・・・声優:神谷浩史さんが好きな方へ
※今回は、付き合った二人の女性のうち、特に印象的だった一人に絞って記事を書いていきます。
まずは、僕が本当に神谷浩史(かみやひろし)さんに似ているのか、写メ画像で検証してみた・・・
以下に、僕と神谷さんの様々な角度からの顔やポーズを見比べてみました。
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気分を害した神谷さんファンの方、とりあえず謝罪を申し上げておきます
ただ、こーやって見比べてみると、やっぱり「似てないよな~」って思います。
※ちなみに肝心の「声」については全く似ていませんし、喋り方やノリも違っていれば「ドS」でもありませんww
あくまで言われた事があるのは、顔や髪型だけです。
(身長が低いのは同じです。。)
「出会い~デート編」 ~神谷浩史(かみやひろし)さんのおかげで付き合えた女性とのストーリー
まず最初に謝っておくと、今回紹介する女性との物語については、僕がまだ学生時代で20歳頃の話です。
僕は現在26歳なので、約6年前の事ですね。
なので、所々記憶が残ってる部分はありますが、かなり曖昧なところもあるので、その辺はご容赦ください。
(今回この記事を書くにあたって、自分の過去の記憶を辿ることにけっこう苦労しました。。w)
ではまず、彼女との「出会い」から。
彼女との出会いは、秋葉原にあるコンセプト居酒屋での出会いからスタートしました。
その店は、電車・鉄道をコンセプトとしていた居酒屋で、店内には鉄道模型がいたる所に飾られていて、座るところも新幹線の座席みたくなっていました。
ドリンクの名前も、「東海道線113系」・「東京メトロ東西線15000系」・「秋田新幹線E6系 こまち」のように、電車にちなんだ名前が付けられていて、店員は皆女性で、駅員さんのコスプレをしていたお店でした。
(どちらかというと、秋葉原でいう「メイド居酒屋」に近いモノだと思います。)
ちなみに僕は、アニメやアイドルは好きでも、まったく電車や鉄道に関して興味は無く、その場のノリでこの店に入った感じです。
(当時、学生時代の僕は、よく友人と学校終わりに秋葉原に来ていて、こーいった独自のコンセプトを掲げたBARや居酒屋に訪れていました。メイド喫茶とかにもよく行ってた頃ですw)
で、、
この鉄道居酒屋で当時働いていたのが、今回紹介する女性になります。(仮に、「Tちゃん」としておきましょう)
この「Tちゃん」、このお店で働いていた女の子達の中でも、ズバ抜けて可愛くて(自分のタイプで)
色白で黒髪ロングのストレート、細見で目がパッチリとしていた、まさに理想の女の子であった。
当時、彼女はたしか18歳で学校には通ってなくて、アニメやアイドル・声優が好きな女性だった。(なのでちょっと性格は偏っていて、ツンデレ的な所もあったと思う)
でまぁ、ここの店はけっこう店員さんが客に話しかけてくれる店だったので、僕は彼女を意識しながら、アニメやアイドルの話なんかをしていたと思う。
そして、流れで Tちゃんの「mixi」のアカウントを教えてもらって、繋がることができたのだ。
(まだこの時期は「mixi」が全盛期の頃で、店の決まりでメールアドレス等の交換はNGだったが、mixi で繋がることはOKだったらしい。)
これで、個人的に連絡を取り合える手段は確保できたわけだが、別にこの時は、Tちゃんとどうこうなるなんて思ってなかったし、そもそも相手にもされていないだろうと思っていた。
なので、mixiで繋がったからといって、こちらからなにかアクションを起こす気は無かった。
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こーして、特に何事も起こる事なく、2~3ヶ月ぐらいが経っていたと思う。
実はこの間も1~2回ぐらい、学校の友達と同じ店に行って飲んだりして、偶然Tちゃんも同じ日に出勤していて一緒に話したりしていたんだが、あくまでそれは、単なる客と店員との関係であり、それ以上を望むものでは無かった。
(mixiでは、一回だけ僕の書いた日記(orつぶやき)に、彼女がコメントをしてくれた事があったりしたが。)
で、、
ある日、その日もいつものようにその店に友達と飲みに行って、彼女もいて、いつものように話していたのだが、、
その日帰宅した夜に、mixiで彼女からメッセージが来ていたのである。
これが僕と彼女の全ての始まりだった。
たしか、最初のメッセ内容は、
記憶が曖昧だが、たしかこんな感じの内容だったかと思う。
(帰り際に、”仕事がんばってね” って言ったことはハッキリ覚えている。)
僕は、この時初めて、
「あっ、コレもしかしてイケるパターンじゃねえか?」
と勘繰った。このあとしばらくは、mixiでのやりとりが続き、その中で彼女の連絡先もゲットする。
そして、メールのやりとりをしていき、ついに彼女とプライベートで会う事が決定したのだ!!
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たしか一番最初に会ったのが、彼女の仕事終わりで東京駅の地下街の店で、ハンバーガーを食った記憶がある。
(マックとかじゃなくて、ちゃんとしたオシャレなところね。)
その時もやっぱり、「すごい可愛いなー」なんていう下心を抱きながらも、仕事中の彼女とプライベートの彼女が全然違うなーって事に、ちょっと戸惑っていた。。
仕事中の彼女はすごい陽気なキャラで、面白おかしく話しかけにくる感じだったのだが、プライベートで会ったときは、ちょっと大人しくて会話もあまり続かないことに困ったことを、今でも覚えている。
また、この時の会話で初めて、「神谷浩史」の存在を彼女が明かす。
僕:「でも、まさかTちゃんからメッセージがくるとは思わなかったよ。すごいビックリしたもん。でもすごい嬉しかった。」
Tちゃん:「うん。。(反応薄い)」
僕:「でも、なんであの日メッセージくれたの?」
Tちゃん:「なんだろー帰り際の言葉が嬉しかったからかな。あと、私が好きな声優さんに似てるんだよねー、当サイト運営者。」
僕:「えっそうなの!!なんて人?」
Tちゃん:「神谷浩史って人。」
僕:「へー、初めて言われた。似てるんだ。。(この時は、まったく意識してなかったし興味も無かった)」
Tちゃん:「でも、当サイト運営者があと10歳ぐらい歳を重ねた時に出会いたかったな。。」
僕:「・・・(この時の僕は、この言葉の意味が分からなかったが、年齢の事を言われたのはハッキリと覚えている。)(おそらく、神谷浩史の年齢と重ねたのだろう)」
おそらく、コレが人生で初めて「神谷浩史」と似ていると言われた時だったと思う。(たぶん)
で、、
その日は、ハンバーガーだけ食って二人は別れ、「(彼女が無口だったため)あー、なんかプライベートで接してみて嫌われたのかなー。。」なんて落ち込みながら帰ったが、、
そーゆーわけでは無かったみたいで、その後のやりとりで次のデートの約束をこぎつける事ができた。
「お泊り~お別れ編」 ~神谷浩史(かみやひろし)さんのおかげで付き合えた女性とのストーリー
二回目のデートについては、割とハッキリと覚えている。
なぜなら、その日に僕は「童貞」を捨てる事になるからだ(正確にはちょっと違う)
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二回目のデートは、有楽町で待ち合わせをした。
彼女はその日、ディズニーに行っていて、その帰りに落ち合うという予定だった。(彼女は、ディズニーの年間パスポートを持っていて、毎週行くほどのディズニー好きであった。)
待ち合わせた僕たちは、とりあえず近くの店で夕飯を済ませる事に。(記憶が曖昧だが、たしか駅前の「PRONTO」に入った気がする)
で、、
ディズニーやアニメの話なんかをしながら夕飯を済ませて店を出る。
そして、二人で有楽町の近辺をブラブラと歩いていたのだが、そこで大きな公園?庭園?らしき所を発見する。
(のちに、ココが「日比谷公園」だと知るが。)
そこに入ろうということになり、二人で日比谷公園の中に入って行った。
日比谷公園の中には、大きな噴水広場があって、噴水を囲んでベンチなどが置いてあった。
僕は「ちょっと、ゆっくりしよう」と彼女をベンチへ誘う。
辺りは夜で真っ暗で、人も誰も居ない。噴水周辺の光だけが周りを照らしていた。
そんな静かで落ち着く雰囲気の中、僕はそのムードに乗って言った。
そのあと、素直に「YES」とは言ってもらえなかったが(たしか)、結局僕たちはキスをすることになった。
(ちなみに、この経験以降、日比谷公園は僕のお気に入りのデートコースになったw)
で、、
そのあとしばらくして、日比谷公園をあとにした僕たちは駅へと向かった。
最初は、普通に駅に行ってお互い帰路につくと思っていたのだが、なーんかその場の流れで、彼女が僕の家に泊まることになったのだ。
どっちから切り出したのかは覚えていないが、さすがに僕からは言っていない気がするので、たぶん彼女から切り出したと思う。
「明日、仕事が夕方からなんだよね~」みたいな感じで、、、で、その言葉に僕が食いついた流れだったはず。
まぁそーして、まさかの2回目のデートで「お泊り」が決定した。
ちなみに、女性が自分の家に泊まりにくるのは、彼女が初めてだった。(だからこそ、余計に衝撃的でテンションが上がってたと思う)
そして、家につく。。
あんまり何をしたのか覚えていないが、お互いにシャワーを浴びてから(別々にね)、「とらドラ」のアニメを一緒に観た事は覚えている。
(当時、「とらドラ」にすごいハマっていたw)
そして、お互い一緒な布団で寝ることになり。。。
ここから先の生々しい表現は割愛しますが、僕の人生で記念すべき日になったのはたしかです。
(最後まではヤッてないので、童貞卒業とは言えないですが、色々と初めてづくしの時間でした。)
そーして、次の日になり、昼ごろまで寝ていた僕たちは、彼女の仕事の時間まで適当に時間を潰すことに。
布団の中でイチャイチャしたり、当時再放送でやっていた「花より団子」を観ていたりして、時間はあっという間に過ぎていった。
僕は、彼女を秋葉原の駅(仕事場の最寄り)まで送っていき、二人は別れた。
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その後も順調にメールのやりとりが続いていき、3回目のデートをすることに。
二人は、二回目どうように「有楽町」で会うことに。
この時の僕は、前回の経験が忘れられなくて、また彼女とお泊りデートがしたいと強く思っていた(というか、ヤリたいと思っていたのか。。?)
前回と同様に一緒にご飯を食べて、有楽町をブラブラしながら、僕は彼女を家に誘った。
だが、この時は断られてしまったのだ。
彼女は、「この後バイトの友達と会う約束があるから無理だ、ゴメンね。。」といった。
これにたいして、バカな僕は「バイトの友達ならいつでも会えるでしょ。僕の所きてよ!」と、何度も食いつく。。
(今思うと、本当にバカだな~って感じだが。。)
結局、ソレが原因で、終始ふて腐れていた僕はそのまま彼女と別れて帰宅することに。
そして、
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この日以降、僕と彼女が出会うことは無かった。(メールを送っても、返ってこなかった。)
「あの時、なんで自分の欲を我慢できなかったんだろう。。」
「お泊り前に、ちゃんと ”告白” して、付き合っていれば何か変わっていたのかな・・」
当時は、こんな後悔をしていた気がする。
あと、最後に僕がふて腐れたのは、もう一つ理由があった。
「あなた以外にも、いっぱい会いたいって言ってくれる人(男)は居る。」
みたいなニュアンスの事を彼女がポロッと言ったのだ。(なぜか、今でも覚えている)
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まぁなんにせよ、もう6年以上も前に終わった事だし、今から思えばイイ経験させてもらったなーって、友達との笑い話になる程度である。
最後に・・・声優:神谷浩史さんが好きな方へ ~「トラファルガー・ロー」や「リヴァイ兵長」には成れないけど。。
まず、ココまで読んでくれた方に謝っておくと、
途中から完全に僕の「恋バナ・ストーリー」になっていて、「神谷浩史まったく出てきてないやん!!」って思われた方は、本当すいませんでしたw
個人的には、思いのほか過去をほじくり返していく行為に複雑な心境になったわけですが、、
ちなみに、上述している出来事以降も、「神谷浩史さんに似ている」と言われる事には、ちょくちょく出くわしてます。
- アニメや声優に詳しい、会社の上司
- 秋葉原にある、とある店の店員
- 動画生配信をしていた頃の、リスナーさん
実際に、もう一人ほど「神谷さん」のおかげで付き合えた人もいました。
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そして、ここまで読んでくれた神谷ファンの方へ。
今回の記事で、気分を害してしまった方にはホント申し訳ありません。謝ります。
ただ、もし僕に興味を持ってくれた神谷ファンの方がいたら・・・
「僕にメールください!!(Twitter のDMでも良いです)」
「トラファルガー・ロー」や「リヴァイ兵長」には成れないけど、良かったらお話しましょう。
ではまた、じゃーねー。
3回しか会ってないしこれって付き合ってるうちに入るんですかね?(笑)