どーもー、現在26歳で普段はアニメやアイドルが好きなオタク男性の「ゆとり」でーす。
ただ、年齢的にそろそろ「結婚」を意識するようになり、ここ最近では「婚活」に励むように。
(先日は、人生で初めて「婚活お見合いパーティー」なるモノにも参加してきました。)
→ オタク婚活パーティーのアエルラに行ってきた感想レポ in東京秋葉原 ~オタク男子&腐女子専門の婚活サイト「アエルネ」も
ただ、このパーティーでは良い出会いに恵まれず、次はちょっと趣向を変えてみようと言うことで、
今回、「婚活・お見合いバスツアー」というイベントに参加してみることに。
婚活お見合いバスツアーとは、その名の通りバスツアーの最中に参加者同士で出会うことができるイベントになります。
婚活パーティー等と比べ、一緒に過ごせる時間が非常に長く、ツアー中に自然を散策したり観光地を回ったりといった、同じ体験を共有することで、カップルになりやすいといった特徴があります。
内容自体は様々で、バーベキュー、ハイキング、さくらんぼ狩り、水族館巡り、うどん作り、神社巡りツアー、クルージング、ビール工場見学、鍾乳洞探索、等々様々なイベントが盛り込まれています。
というわけで今回、僕がこの「婚活・お見合いバスツアー」に参加したときの体験談や、ネット上の評判・口コミ情報についてまとめてみました。
以下、目次。
- 婚活バスツアーの特徴と、ネット上の評判口コミ情報について
- 当日までの準備 ~「富士サファリパーク」に行くお見合いバスツアーに決定!
- いざ当日!「ハピネス・バスツアー」に行ってきた体験談
- 最後に・・・その後の話と、おすすめの婚活方法
婚活・お見合いバスツアー:「ハピネスツアー」の特徴と、ネット上の評判口コミ情報について
まずは、婚活バスツアーといっても、「どこに参加すれば良いのか・・」といったことが全然分かりません。
ということで、とりあえずググってみて、ネット上で情報を漁ってみると
「ハピネスツアー」という所がよくヒットして、婚活バスツアー業界ではかなり有名なところのようです。
ハピネスツアーは、旅行会社である「株式会社スターツーリスト」が運営するツアーで、
旅行のプロと婚活のプロが、共同でツアーをプロデュースしているそうです。
(一般的に婚活バスツアーは、”ツアー”だから旅行業の許可がないと出来ないようで、旅行会社が運営している事がほとんどらしい)
というわけで、この「ハピネスツアー」に決めた僕は、さっそく特徴についてまとめてみた(以下)
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【東京、名古屋、大阪の3カ所から出発。】
ハピネスツアーでは、ツアーの出発地を「東京、名古屋、大阪」の3大都市に絞って開催されています。
(なので、この3つの都市近辺以外に住んでる方は、別のツアーを探す必要があります。)
以下、ツアー内容の1例です。
【東京】
12:00:新宿で待ち合わせ & バス出発
(バスの中では、参加者との自己紹介タイム)
14:30~17:00:無人島・猿島(神奈川)に到着。島内散策
17:30~18:30:夕食
19:00~21:00:八景島シーパラダイス(自由散策)
21:00:バス出発(帰り)
22:30:バス到着 & 解散(新宿西口)
といった感じです。
ツアー内容を確認していくと、行く場所やイベント事は様々ですが、大体10時間前後のスケジュールになってますね。
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【開催頻度】
ハピネスツアーは基本、土日・祝日に開催されています。
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【参加者】
年齢層:20代後半~30代後半がほとんど。
大半が、一人参加。
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【参加費】
男性:14000~20000円
女性:12000~15000円 -
【カップル率】
以下、5回の婚活バスツアーの参加人数とカップリング数
・男23、女21 : カップル9
・男13、女11 : カップル2
・男28、女26 : カップル7
・男22、女23 : カップル9
・男18、女20 : カップル6参考元 : ハピネスツアー「婚活バスツアー報告」
上記を見てみると、カップリング率は全て半分(5割)以下で、だいぶ少ないことが分かります。。
(通常の婚活パーティーのカップリング率が、平均4~5割なので、長時間いれば、カップリング率が上がるとは単純に行かないようですね。むしろ下がってしまうのかな?)
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【利用者の声】
ハピネスツアー(婚活バスツアー)を利用した方の声ですが、内容は「結婚報告」であるため、基本的に良い情報しかありませんが、まぁ参考までに。
以上、ハピネス婚活バスツアーの特徴でした。
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続いて、ネット上にある口コミや評判情報について、以下にまとめてみました。
※ハピネスツアーに限らず、「婚活・お見合いバスツアー」全般に当てはまる情報になります。
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【長時間の開催のため、とにかくたくさんのコミュニケーションがとれる】
婚活パーティー等と比較すると、開催時間が非常に長いため、その分多くの時間コミュニケーションをとることができる。(行きのバスから、各目的地や食事処、帰りのバス等)
また、ツアー内容によっては「2人で1緒に何かを体験する」という事が含まれているため、相手の様々な面を知ることができ距離も縮まりやすい。
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【年齢層は高め】
婚活バスツアーの参加者は、20代は少なく、ほとんどが30代。
また、40・50代も多い。
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【参加料金】
婚活パーティー等と比べて、女性だけが極端に安い価格設定にはなっていないので、その分女性も真剣な人が多い。
(婚活パーティーは、男性が5000~10,000円で、女性が0~1000円といった価格がほとんど。)
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【長時間だからこその緊張感(ストレス)とリスクがある。】
婚活パーティーでは、せいぜい2時間ぐらいで終わりますが、婚活バスツアーは10時間ぐらいが基本です。
初めましての人と10時間以上一緒にいる。しかもライバルがいたり集団行動ならではの気も使わなければなりません。おそらく相当の神経を使う事になり、ストレスも相当溜まるでしょう。
さらに集団の輪に溶け込むことができなかったり、積極的に行かなかったら孤立することになります。
また、拘束時間が長いからこそ、全くタイプでない異性と組み合わせになったら・・・
このようなリスクが多いのも、婚活バスツアーの特徴です。
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【費用対効果が悪い】
婚活パーティー等と比べて、時間もお金も精神的労力も「数倍」必要になります。
それなのに、良い出会いに繋がらなかったら・・カップリングできなかったら・・
費用対効果的に考えれば、正直かなり悪いですね。
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【カップリングした異性以外とも、その後交流がうまれる。】
婚活バスツアーは、拘束時間も長いし、どーしても集団行動が求められます。
なので、グループで意気投合することができれば、その後の関係にも繋がることはあるでしょう。(本来の目的ではないが。)
以上、婚活・お見合いバスツアーの口コミ・評判情報でした。
(やはり、「長時間の拘束」がメリットでもあり、デメリットでもあるんですねー。。)
ちなみに、「ハピネスツアー」以外で、有名なところとしては、
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【TKKトラベル】
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【テゾーロクラブ】
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【エクシオ・バスツアー】
これらが、有名なようです。
当日までの準備(持ち物や服装) ~東京から「富士サファリパーク」に行く婚活・お見合いバスツアーに決定!
情報収集が終わったところで、さっそく自分の参加する「婚活バスツアー」を探すことに。
基本的には、「出発地(東京、大阪、名古屋)」、と「日程」で決めればよいでしょう。
(あとは、年齢や初参加・一人参加限定といった条件もあります。)
ここで、僕がちょっと困ったのが、「年齢制限」でした。
僕は現在26歳ですが、
ほとんどのイベントが、男性は「30歳以上」・「35歳以上」といった感じだったのです。。
(年齢だけで、参加できるイベントがかなり絞られました。。)
ですが、まぁなんとか見つけたのが、以下になります。
『富士サファリパーク「ナイトサファリ」 & 「花めぐりの里」と、富士山一望のランチビュッフェ』
【ポイント】
・夜のサファリパークをバスで遊覧、皆様を神秘の世界へ誘います。
・ウォーキングサファリで動物たちとの触れ合いもお楽しみください。
・この夏、新規オープンの富士山一望のレストランでランチビュッフェ。寿司やてんぷら・ローストビーフ等20種の料理が楽しめます。
・富士山2合目の大自然の中、100万本の百日草(ジニア)が咲く「富士花めぐりの里」を優雅に散策。
【参加条件】
男性:24歳~42歳
女性:24歳~42歳
※非喫煙者
【参加費用】
男性:14,800円
女性:12,800円
【スケジュール】
11:00~:出発時刻
13:30~15:30:富士山麓のレストラン(昼食)
16:00~17:00:富士花めぐりの里(散策)
17:30~19:30:富士サファリパーク(見学)
~21:30:到着時刻
参加条件も満たしてるし、サファリパークには行ったこと無かったのでイイ機会だと思い、こちらに決定しました。
当日の持ち物は、
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「筆記用具」
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「身分証(免許証等)」
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「誓約書(ハピネス婚活ツアーから指定されたモノを印刷する)」
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「プロフィールカード」
ハピネス婚活ツアーから指定された「プロフィールカード」を印刷+記入して、当日に持っていく必要があります。
(それをもとに、最初の自己紹介タイムを進めていきます。)
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「アプローチカード」
こちらも、ハピネス婚活ツアーから指定されるので、印刷+記入して当日持っていきます。
(アプローチカードについては、当日配られたので必須ではないようです。)
注意点としては、異性の参加者分(20名分)持っていくこと。
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「傘やタオル」
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「飲み物と軽い食べ物」
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「酔い止めや常備薬」
以上です。
あと、服装についてですが、「爽やかで清潔感のある服装」を心がけましょう。(以下、当日の僕の服装です)
(ジャケットはイイですが、スーツだとちょっと固すぎると思います。)
いざ当日!婚活お見合いバスツアー「ハピネスツアー(東京)」に20代後半の僕が行ってきた感想・体験談
(当日の格好では無いです。)
出発時刻の15分前、僕は「新宿駅」に到着した。
駅から徒歩5分ぐらいの所が、出発地(集合場所)である。
「バス発見!!」
僕が到着したころには、すでに参加者の列が出来ていて、順番に車内へと入っていた。
バスは「大型」で、4席×10列=40席ほどとなっていた。
当日のスタッフは、司会進行役の女性(おばちゃん)1人と運転手の、計2人。
(この女性スタッフが大阪のおばちゃんで、かなり強烈なキャラであり、この業界に入ってかなり長いようだった。)
女性スタッフに指示され僕は座席に着いた。
席の配置は、男女が相席となるようにされており、最初は「シーン」と無言が続いていた。
だが、数分のうちに徐々に喋り声が車内に響いてきて、僕もその流れに乗って相席していた女性に話しかけようとしたのだが、とりあえずアナウンスを待った。
(ただ単に人見知りなだけである。。)
出発時刻となったのだが、1人だけ遅刻者がいるようで10分ほど待ったのだが、結局キャンセルの連絡が入ったようで、バスは10分ほど遅れて出発した。
※もし今後、婚活バスツアーに参加しようと思ってる方は、遅刻だけは絶対にしない事です。(他の参加者からかなり白い目で見られてしまいます。。)
バスが出発すると、スタッフのおばちゃんによる司会進行が始まり、「本日の流れ」や「注意点」・「参加者へのアドバイス」等を説明していった。
ちなみに今回の婚活バスツアー、参加者は「男性20名、女性17名」であった。
(男性の方が多いため、その分男性1人だけの席がいくつかあった。)
ということで、さっそく異性参加者全員との「自己紹介タイム」がスタート。
1人あたり約3分で、順番に相手が入れ替わっていく、いわゆる回転寿司形式だ。
お互いに書いてきた「プロフィールカード」を交換して、それをもとに会話をしていく。(基本的にはカードに記載されている、趣味や仕事、住んでる所や休日の過ごし方等について会話していく。)
そして、会話した相手の番号や名前、印象を、「第一印象用紙」に記入していく。
(このように記入していないと、後々絶対に忘れてしまうから、絶対に記入していくこと)
で、気になった相手とは「アプローチカード(連絡先)」を交換することもできた。
(それ以外にも、2人ほど女性の方から要求されて交換したりもした。)
そして、出発してから約2時間半。ようやく全員との自己紹介が終わった。
女性参加者全員と話したところ、女性は、20代前半がチラホラいて、ほとんどが20代後半~30代であった。
(ほとんどが僕より年上で、若い!若い!とすごい言われた)
(容姿的には、下の中~中の上くらい。婚活パーティーよりも容姿レベルは低かった。)
で、男性もほとんどが30代で、20代が2~3人、40代もチラホラ居たと言っていた。(女性参加者に聞いた)
(男性も容姿的には、下の中~中の上くらい。)
この時点で僕が特に気になった女性は、以下の3人だった。
- 僕より2つ年下の清楚系でおしとやかな女性(漫画やアニメが好きと言っていた)
- 僕より2つ年下の居酒屋の店員(参加者の中で、一番見た目がギャルっぽかった)
- 僕とタメの女性(一番ノリが良くて、あっちからタメ語で話してきた)
ということで、出発から約3時間。ようやく最初の目的地である「森の駅 富士山(昼食)」に到着した。
(途中、海老名のパーキングエリアでトイレ休憩もあった。)
ここで、ランチを食べることに。
席の配置は、最初に女性が指定された席に座って、その後男性が自由に座りたい所に座っていき、同じテーブル(4~6人)で会話をすることに。
(こーいった時に僕は積極的に行くことができず、ココでも適当に余った席に座ることに。。)
ちなみにランチは、20種類のブュッフェ形式で、寿司や天ぷら、ローストビーフなど非常にクオリティが高かった。
でまぁ、ゆっくり食事をしながら適当に雑談をして、腹を満たしていった。
その後、バスに戻って次の場所へ。
(これ以降、バスの席は自由となり、僕は余りものの一人席へと座ることになった。。泣)
(自由といっても、当然男女が相席とならなければなりません。)
んで、誰とも会話することなく、次の目的地へ到着。
【富士 花めぐりの里】
ここで約1時間の間、グループで回ることに。
スタッフのおばちゃんから、5グループ(1グループ:7~8人)に適当に分けられて、その後はグループ単位で自由に回っていく。
「富士 花めぐりの里」は、このようにかなり壮大な敷地となっていて、季節に合った様々な花々が咲いていた。
今回僕が行った時にメインで咲いていたのは、以下の4つ。
「彼岸花(ヒガンバナ)」を見たのは、おそらく初めてだったのでちょっと感動した。(全然関係ないが、昔「彼岸島」という漫画にハマってたな。)
で、、
ここで問題が一つ起こった。
グループで行動するはずが、一人ぼっちで歩いていた男性がいたのだ。
なんでも、グループの他の人がそれぞれカップルとなって自由行動していき、余ってしまったという。
その姿が非常にさみしそうで悲壮感漂う感じとなっていたので、彼も僕のいたグループに入れて一緒に回ることにした。
たしかに、これぐらいの時から、最初の時と違って関係性が明確化されていった。
(いつも一緒にいるカップルだったり、友達同士で固まってしまっている女性達、1人孤立化してしまう人など)
そして、集合の時間が迫っていたので、再びバスへ。
今回は運が良く、僕が気になっていた女性の隣が空いていたので、そこに座ることに。(上述している一人目の女性)
(最近観た映画の話になり、「シンゴジラ」や「君の名は」・「ワンピース」の話題で盛り上がった。)
そして、最後の目的地「富士サファリパーク」に到着。
ここでは、まず最初に1時間ほど「自由行動」へ。
車やバスに乗って巡ることができる「サファリゾーン」(外にはライオンやトラ等が普通に歩いているので、絶対に車外に出てはダメなゾーン)と、
歩いて巡ることができる「ふれあいゾーン」に別れていて、最初に「ふれあいゾーン」を自由行動することに。
本当はバスで隣だった女性と一緒に巡りたかったのだが、その女性は一緒に来ていた友達のもとへ。。
結局僕は、1人で回ることに。
(僕と同じように一人で回っている男性は何人か居たが、あの時の気まずさというか寂しさというか・・)
「ふれあいゾーン」では、以下のような「ネコの館」だったり、「ウサギの館」があったり、(有料)
カピバラやミーアキャット、レッサーパンダ等が飼育されていて、ソレらを見ることができた。
また、僕が行ったときは「ライオンの赤ちゃん」を抱っこできるイベント(有料)がやっていたので、抱っこしてきた。
(友達同士やカップルが、ライオンの赤ちゃんと写真を撮っている中、僕は男一人で撮りに行ったので相当浮いていたと思うが、まぁ仕方ない)
(少なくともライオンの赤ちゃんは僕に抱っこされるのを嫌がってなかったし。)
という感じで、自由行動の最後の方には、男性参加者達(負け組)が4~5人で集まっているところがあったので、僕もそこに入って、切なく思いながらも雑談して時間が過ぎるのを待った。。
(女性も女性同士で固まったりしていた。)
そして、自由行動の時間が終わり、再びバスに戻って、今度はバスに乗って巡る「サファリゾーン」へ。
(この時も運がよく、僕が気になっていた女性の隣に座ることができた。一番ギャルっぽい子)
時間的に外は暗くなっており、それに合わせてバス車内も消灯。順々に前の車やバスが「サファリゾーン」の入口へ入っていくのを見て、さながら遊園地のアトラクションに乗っているような気分になった。
「ジュラシックパーク」に入る時の感覚といってもイイかもしれない(想像)
そして、前の車のスピードに合わせながら、ゆっくりゆっくりと前に進んでいった。(休日という事もあるのか、車はむちゃくちゃ混んでいた。)
そして、ついに・・
バス車内の窓から、トラやライオンを見つけるたびに、「おっ、あそこにいたいた!」、「こっち見てるねー」、「可愛いー」、「寝てるなー」、「あのライオンは何考えてんだろーねー」等と、各席の相席者同士で「反応」や「感動」を共有した。
(僕とギャルの子も、もちろん共有したのである)
そして、「サファリゾーン」の入口に入ってから、約1時間半。(かなり長かった)
クマ、ライオン、チーター、トラ、ゾウ、キリン、サイ、ラクダ、シマウマ、シカ等々、様々な動物を順々に見学して、僕たち一行は「出口」を出た。
時間は、19:30ぐらいだっただろうか。そのままバスは東京へと帰っていくことに。
帰りの車内では、そのままギャルの女の子と隣の席だったのだが、正直会話が続かなくて困っていた。。
とにかく共通の趣味的なモノがあれば話を続けることができたのだが、全く共通点が見つからなかったのである。
そして、相手からの反応も薄く、こちらから話しかけないと会話がなりたたないのも正直しんどかった。
(僕はまだ良かったのだが、全く興味の無い相手と隣に座っている人とかは本当に厳しかったと思うよ。長時間だったし。)
そーして1時間。ようやくトイレ休憩。(席替えのチャンス)
最後にもういちど、映画やアニメの話で盛り上がった第一希望の女性と隣に座りたかったのだが、結局その子の隣は埋まっていて、僕は一人席を選んだ。
(体力的にも精神的にも疲れていたので、それからしばらくは寝ていた。)
そして、最後の時間がきました。
「最終投票 & カップリングの結果発表」
第三希望まで自分の気になる相手を投票して、見事相手も自分に投票していたら「カップル成立」。
長い長い一日が、ようやく終わる時間に。
(ちなみに僕が投票したのは、自己紹介後に印象の良かった3人をそのまま投票しています。上述している3人ね。)
そして、緊張の結果発表。
今回カップル成立したのは、なんと11組。(女性参加者が17人なので、6~7割もの高いカップル率でした。)
そして僕は・・・
『カップル成立しました~!!』
カップル成立したのはなんと、ギャルっぽい子でした!!(第二希望の子)
正直今回、僕は一人の時間が多かったし、最終投票した子達ともバスで隣の席に座ったぐらいで、各スポットで一緒に行動できなかったりしたので、諦めていました。。
ただ最後の最後に、こーしてカップル成立できた事はちょっと嬉しかったですね。(なんでギャルの子が、僕を指名したのかはちょっと不思議でしたが、、)
で、、
最後に今回ずっと一緒だったスタッフのおばちゃんから、参加者に熱いメッセージが。
・婚活バスツアーのコーディネートだけじゃなくて、結婚相談所等、長い間「婚活業界」で働いてきて培ってきた経験や考え。
・結婚を目指している全参加者(特に女性)に向けた熱いメッセージ
こーして、バスは無事に東京新宿へと到着して、長い長い婚活バスツアーは幕を閉じた。
バスを降りたあと、カップリングした女性のもとに行って、ラインだけ交換して僕はその場をあとにした。
(本当は駅まで一緒に帰りたかったが、その女性は友達と一緒に来ていたため、僕は一人で帰路についた)
・
・
・
振り返り(最後に言いたいこと)
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10時間以上も参加者と共に集団行動して様々な体験を共有してきたわけだが、やはり僕には「長時間のイベント」は向いていない。。
(婚活パーティーのように、2~3時間で終わるイベントの方が良いと思った。)
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各目的地での自由時間、各参加者の自主性や行動に任せ過ぎ(放置しすぎ)。
もっと運営によって、一緒に行動する相手を指定したり、女性同士・男性同士のグループ・一人ぼっちについて配慮したルールやプランを作るべき。
婚活パーティーのように、中間インプレッション(印象)を入れて、参加者の希望を事前に把握したうえで、運営が行動を共にする人達を指定した方が良いだろう。
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なるべく集団行動を無くすべき。
参加者は別に「友達」を作りに、婚活バスツアーに参加しているわけでは無いので、なるべく「2人っきり」で行動を共にするよう指定すべき。
自由時間等に、集団行動で行動することを指定されると、メンバーに気を使って気になる相手と集中してゆっくり会話することができなくなる。
以上です。
最後に・・・その後の話と、バスツアー以外のおすすめな婚活方法。そしてこれから参加しようと思ってる方へ。
婚活バスツアーが終わって後、無事に自分の家に帰宅した僕は、すぐにカップリングしたギャルの女の子にラインを送信した。
上記のように、「カップリングできてうれしかった旨、またご飯でも一緒に行きたい旨」を送ったのだが、見事なまでの淡白で形式的な返信。
そして結局、2通目の返信は無く、寂しく「既読」だけが付けられたまま終わりを告げた。
また、
他にも連絡先を交換していた人は何人かいたので、その中から特に気になっていた2人にラインを送ってみたのだが、見事なまでの「既読無視」
今回の婚活バスツアー。
15000円も払って、10時間以上も時間を費やして、結果・・
「無駄骨だったじゃねーか!!」
(もう二度と婚活バスツアーには参加しない事を心に決めた瞬間だった。)
ここ1~2ヶ月で僕は、さまざまな婚活体験をしてきましたが、その中でおすすめしたいのは、やはりシンプルですが「お見合いパーティー」と「婚活サイト」です。(以下)
・婚活お見合いパーティーのおすすめ:5選(東京)に行ってきた20代男性の恋活体験談まとめ~結婚イベントの口コミ評判や服装も
・婚活お見合いサイト・アプリのおすすめ比較ランキング:3選を使ったオタク男性のネット恋活体験談~口コミ評判や、無料のモノも
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・
・
そして、
そんな僕は、最後に言いたいことがある!
ここまで読んでくれた方へ。
そして、これから婚活バスツアーに参加しようと思ってる方へ。
『僕と人生のツアーに出発してください!!(出会ってください)』
(ネタじゃなくてマジだからな。メールなりツイッターのDMなりで連絡待ってます。。)
ではまた、じゃーねー。
ゆとり君こんにちは。
いつも楽しく拝見しています。婚活頑張って欲しいので1つだけ言わせて下さい。服ですが清潔感はあると思うのですがグレーにグレーを合わせる、パンツの丈を調整していない等もう少し気をつけた方が良いと思います。
ファッション雑誌は店員さんにアドバイスもらいまたリベンジしてみて欲しいです。
応援しています٩( ‘ω’ )و
ゆとりさん、こんにちわ。
何というか、既読無視をする女性は人としての礼儀がなっていないなと思います。
仮にゆとりさんに何か嫌な部分があったとしても、それを告げずにいなくなるのは人としてどうかと。
このツアー自体は知り合うきっかけを提供するに過ぎないのですが、肝心の知り合った女性がろくな理由も告げず連絡不能になるのは理不尽かと思います。
どんなに素晴らしい出会いの場が出来たとしても、それに参加する人が礼儀がなっていないと、みんなが迷惑すると思います。
婚活サイト調べてて、ここに来ました。よくできたサイトと思いました。
ツアーに参加していたら、おそらく、私も感じたであろう気持ちがいろいろ書かれていて共感しちゃいました。
この報告は、1年前なんで、今どうかわかりませんが、婚活がんばってくださいね(^^)