どーもー、先日「@ホームカフェ」に人生で初めて行って、終始モジモジしていた「ゆとり」です。
→ 秋葉原の人気メイド喫茶:「@ほぉ~む(アットホーム)カフェ」に行ってきたが、コミュ障すぎて50分間なにも話さずに帰った話
で、、今回はですね、秋葉原のメイド喫茶界隈では有名な「ぴなふぉあ」というお店に行ってきました。
というのも、先日10年ぶりに「電車男」のドラマを見返して観たんですよ。
・「電車男」のドラマを10年ぶりに見返してみたら、笑えなくなってた話・・・
その本編にて、主人公含めオタク3人衆がよく行くメイド喫茶があってですね。
ココが、僕が今回行くことになった「ぴなふぉあ」というお店です。
まぁよーするに、「電車男」のロケ地として使われてたから、行ってみよーって。なったわけです。
ちなみにこの店が開店したのは、「2003年」ということで、今から10年以上も前。
実は、「@ホームカフェ」よりも老舗のお店なんですね。
(メイドカフェの中で、一番昔からあるんじゃないかな・・たぶん)
あとは、「電車男」以外にも、デスノートの続編である映画『L change the WorLd』でも、使われたようです。
ということで、実際に行く前に、まずはココ「ぴなふぉあ」について、色々と調べてみました。
まずは下調べ! 秋葉原の人気メイド喫茶:「ぴなふぉあ」について(メニュー・価格や、各店舗(1号店・3号店・ラビリント店)の違い等)
「ぴなふぉあ」は、上述している通り「2003年」に1号店が開店した事から、今年(2015年)で12周年を迎え、メイド喫茶界隈ではかなりの老舗店になります。
現在では、「1号店」・「3号店」・「ラビリント店」と3店舗を秋葉原に構えていて、
- 「1号店」 : 電車男やデスノートのロケ地となった、王道のメイド喫茶
- 「3号店」 : ライブ用のステージがあり、お客さんからの要望や、定期的にメイドがライブをおこなってくれる
- 「ラビリント店」 : バーカウンターがありお酒のメニューが豊富で、平日でも朝の「5時」まで営業している
といった、各店舗の特徴があるようです。
また、単なるメイド喫茶としてだけでなく、「ぴなふぉあ」に在籍するメイドで構成されるアイドルユニット「Pinafa(ぴなふぁ)」があり、毎週定期的に活動しているみたいです。
では・・
具体的なシステムや、メニュー・価格ですが、
まず、基本システムとして、
「60分ごとに1オーダー + チャージ料(500円)」が必要となるようです。
メニュー価格については、
- フード : 1000~1200円
- デザート : 800~1000円
- ドリンク(アルコールあり) : 500~700円
- サイドメニュー(枝豆やからあげ等):400~500円
(この他にも、メイドのオリジナルカクテルや、2ショットチェキ等もある模様)
メニュー一覧など、詳しくは・・・ぴなふぉあ公式ブログ:「メニュー一覧」
なのでまぁ、予算としては、「2000~3000円」ぐらいかなぁと。
ちなみに、営業時間は、
以上、こんなところかなー。あとは行くのみー。
ということで・・・
秋葉原駅到着:メイドカフェ「ぴなふぉあ(1号店)」までの行き方
秋葉原駅に到着したら、まず「昭和通り口」を出てください。
「昭和通り出口」を出たら、すぐに「ビックカメラ」や以下のような「広場」があります。
この広場、「秋葉原公園」という公園みたいですね!!
で・・・
この広場の左側にある、ちょっと派手な店が「ぴなふぉあ」です。
「昭和通り口」からだったら、「30秒」も経たずに行ける超近場・・・
ということで、到着しました!!
メイド喫茶「ぴなふぉあ(1号店)」に到着!! ~50分間、誰とも喋ることなく帰った当サイト運営者~
店内に入ると、すぐにメイドさんがやってきて、席へと案内されました。
僕が行ったときは、土曜日の「16:00」頃だったという事もあり、並ぶ程ではなかったですが、店内は9割がた、席が埋まっていました。。
席に着くと、ザッとシステムの説明(1時間1オーダー等)と、メニューの説明がされ、僕は以下のメニューを注文しました。
・ミニパフェ
(メニューの中で、メイドさんがお絵かきしてくれるのが、「オムライス」と「カプチーノ」だったので、「カプチーノ」にしたのと、
15:00のおやつということで、「ミニパフェ」を注文しました。)
あと、メイドさんとの2ショットチェキも、「500円」で撮れるとの事だったので、そちらもお願いしました。
注文を終えた僕は、一息ついて店内の様子をうかがっていたのですが、なぜか横の席にいた「5歳」ぐらいの女の子から、ガン見されていました。。
(彼女の目に、僕はどのように写っていたのだろう・・・)
そんな事を妄想しながら、静かに注文した品を待つことにした。
そして、待つこと「5分」ぐらいだろうか・・
まず、「ミニパフェ」がやってきた。
可愛いデコレーションがされていたので、一枚パシャリ!!
(バカバカしくなったのだろうか・・真相はわからないが、、、ただお願いすればやってくれる!!との事だった)
続いて「カプチーノ」もやってきて、「お絵かき、なにを描きましょうか?」と言われたので、僕の似顔絵をお願いした。
それが、コレだ!!
『Its The beautiful(イッツ ザ ビューティフォー)』
だが、ココである異変に気が付いた。。
「1.5倍増し?イヤイヤ、2倍増しぐらい増されてるよなコレ・・」
「(この絵を描いてくれた)彼女の目には、こんな風に映ってたって事か?」
「こんなイケメンに?・・だったら付き合えよ!!デートしろよ!!責任とれよ!!」
なんて事を思いながら、僕はお礼を言った。
※ちなみに、このあと彼女から声を掛けてもらえる事は無かった。。
カプチーノを飲みながら、僕は「@ホームカフェ」の事を思い返していた。
店内には、チェキを撮る人向けにマイク・アナウンスが流れ、とにかく落ち着かない雰囲気だった。
それに比べると、ココ「ぴなふぉあ」は、席は大体埋まってるけど、バタバタ・ザワザワしている雰囲気はそこまで無く、居心地はわりと良かった。
僕と同じく一人で来ている人も多く、こんな感じで、雑誌を読む人・ゲームをしている人・マンガを読んでいる人・・・さらには寝ている人まで居たぐらいだ。
要は、「寝れる」ぐらいの空気感だったって事。
また店内には、何人か「常連」っぽい人たちが居たのだが・・
その常連の人とは、けっこう長い間立ち止まって話し込んでいるメイドさんも、ちらほら見かけた。
ということは・・
ある程度、店にかよって顔見知りになって、さらにある程度、共通のなにか趣味を持っていて、さらにさらに ある程度のコミュ力さえあれば・・
メイドさんと仲良くコミュニケーションをとることができる!!って事だ。
少なくとも、それだけの空気感とメイドさんの接客の余裕さを感じた。
(なんというか「@ホーム」みたいに、「メイドとご主人様の関係性」と「メイドのキャラ設定(永遠の17歳です。。みたいな)」が徹底されていない感じだった。)
(だからこそ、逆に好感をモテた)
「知ったような事言いやがってって?」
「じゃー、お前は仲良くなれたのかって?」
「・・・」
「それは、この顔を見て察してくれ。。。」
この後、特にこの顔が「晴れる」といった事はなく、1時間が経過したので、僕は会計することにした。
会計時、僕は初めての「ご帰宅」ということで、ポイントカードを作ってもらったのだが・・
このポイントカード、「1,000円」ごとに1ポイントずつ貯まっていき・・30ポイント貯まると「チェキ」が撮れる特典があるみたいだ。
ちなみに、「1,000円」ごとに1ポイントなのだが・・・
なぜか、かなりサービスしてもらった・・
(えっっえ~~~。。「2.5万円」分ぐらい、サービスしてもらってる!!)
メイドさんとキャッキャ喋りたかったけど、コミュ障すぎて喋ることができなかった僕を見て、察してくれたのだろうか・・真相は不明だが、まぁ素直に喜びたいと思う。
最後に・・・「ぴなふぉあ」に行ってみて
これは、最後に「ぴなふぉあ」の「コトちゃん」と一緒に撮った写真だ。
今でも、部屋に大切に飾って、毎日「おはよう」と「お休み」のあいさつを交わしている。
- 最初の席案内時(システム説明時)
- メニューの注文時
- 料理の提供時
- チェキの撮影時
- 会計時
客観的に後から振り返ってみると、メイドさんとお喋りしたのは、この「5回」(全て、嫌でも会話が必要になる時)で、
おそらく全部足しても、「10分」にも満たないだろう。
残り「50分間」なにをやってたのって・・・それはご想像にお任せするよ。
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ということで、じゃーな。
P.S. 「ぴなふぉあ」以外にも、人気どころのメイド喫茶に行った時のことをまとめているので、良かったら下記も見てみるといーぞ!
・秋葉原にあるメイド喫茶:「おすすめランキング BEST3」のお店に、メイドカフェ初心者のコミュ障オタクが行った結果・・